米清あら川で、美味しい物を沢山食べましたが、まだまだいきますぞ。
初体験の「白エビ」には、唐揚げや昆布〆という食べ方もあるそうで。。。
それを堪能したい。
近場で飛び込んだものの、ここは大衆チェーン店っぽかったです。
お刺身
微妙な皿だけど、、、、うまく使えば、なくはない。
アハハ、ないか (笑)
白エビの昆布〆
なるほど。昆布〆にすると、ねっとりするのはわかっていたが、
白エビの長所が半減する気がします。
しめるということは時間が経過するということだものね。
新鮮なウチに、そう米清で食べた刺身の食べ方の方がワタシは好きです。
北陸では、ゲンゲとノドグロも食べたかったけど、
慎重に考えれば季節であるのか、ないのか。。。
これは幻魚の唐揚げ。そうかゲンゲって幻の魚と書くんだわね。
鱧に似た味でしたが、モチっとした食感。
塩をつけてしまうと何だかわからないぞ(笑)淡泊な味だもの。
この店は、50人ほどの宴会も出来る規模らしい。
間口は、米清があるビルくらいの幅なのに、富山は奥に長い敷地なんですね。
入ってみないとわからないものですなぁ。
んじゃ、もう一軒行ってみよう。
さっきのおわらの看板は電飾でした。きれい
何回もいうけど、スマホって便利よね。
店探しも出来るし、口コミも見られるし、道案内もしてくれる。
方向音痴のMOURI でもスマホで案内してくれるんだもの。
これ何撮ったのか。。。うーわからん
ありましたありました。「やつはし」です。
紹介がなければ、一見さんは入らないかもね。
店内は、ご主人と奥様と若い男の子が忙しそうにたち働いてます。
どうやら同時期に団体さんが入ってコース料理の注文があったみたい。
お店で写真を撮らせてもらうのは、最初に撮っていいかを聞くようにしています。
スマホでちょちょっと撮る分にはわからないかも知れませんが、
ワタシのは普通のカメラだし、嫌がるお店もないとは限らないからねぇ。
それから基本バーでは写真撮らないことにしているの。
ここは、凄くお忙しそうで、許諾をいただくのが遅れてしまいまして。。。
撮ったのは、この一枚。
白エビの唐揚げ
すごい。
カラッと綺麗に揚がっています。まさに神業。
刺身も美味しかったけど、白エビの唐揚げ、さいこー
雑味がなくて、甘さと香ばしさが口いっぱいに広がって凄いものです、白エビおそるべし。
写真はこれ一枚でしたが、お刺身もお通しもお酒も全部美味しかったです。
ご主人がやっと一段落したのは、ワタシたちがあらかた食べ終わった頃、
目が合い「おいしい~です」と感動をお伝えすることが出来ました。
ご主人、こそばゆいように顔をほころばせてくれました。
のれんをくぐって外に出るまで、ずっとご夫婦が見送ってくださる気配が残っていて、
もう少し混雑していないタイミングに、もう一度来てみたいと思わせる素敵なお店でした。
やつはしの皆さん、ごちそうさまでした。
さあ、富山の歓楽街も随分歩きまわったし、、、
凄く食べて、楽しく飲んだ。
んじゃ、バーで一杯飲んで帰りますか。
バーロッジ
「ジン・トニックください」
このお店はマスター1人でやっているようで、カウンターの後ろのボックス席には、
スナックのママさんと常連さんらしい人たちで盛り上がっています。
マスターの作って下さったジン・トニックは、ちょっとゆるい感じで。
でも凄く居心地の良い空間で。
バーというよりも、カラオケのないラウンジといった雰囲気で落ち着きます。
じゃ、カクテルよりもハイボールを一杯飲もうとお願いする。
背後から
「ねぇマスター、タクシーまだかしら」というママさんの声。
「あれっおかしいね、たのんどらんかったかね」みたいな笑い声。
どうやらマスターが頼みそびれたらしい。
いいねえ、こういう雰囲気も。
ママさんたちが引き揚げ、お客がワタシたちだけになってから、
マスターにお聞きしてみたんですね、この辺の見どころとか、どこに行けば美味しいもんに有りつけそうか。。。
教えて下さいましたよ色いろと。
凄く判りやすいマップも下さって。
地図も描いて下さって。
暗くて見にくいと、卓上ライトまで持ってきて下さって。。。
地元の人は、氷見うどんよりオオカドそーめんが好きなんだとか。
ほたるいかは5月がいいとか。
するめいかやひらめは採れないとか。
港で美味しいものを食べるなら、富山港じゃなくて氷見まで行った方がいいとか。
オオサカヤというスーパーが安くて新鮮なものがあるとか。
観光案内マップではわからないようなプチ情報に至るまで、
色々教えて下さって、お蔭で明日の行き先も決まりました。
マスターありがとう。
明日は氷見まで行ってみます。