Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

素敵な食卓から

 

本日の夕ごはんは、この4品

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色が薄くて、インパクト小だなぁ。

でもいいんです。

食べたいと思っていたものばかりだから。

 

空心菜のガーリック炒め

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「にんにくをたっぷりきかせた炒め物ですけど、なにか?」

アハハ。

先日テレビで「ハケンの品格」の再放送 ( ダイジェスト4話 ) を放送してたのを見て、

ヒロイン大前春子女史の口癖を思い出してしまいましたの。

 

4月から「ハケンの品格」の続編が放送されることになり、

それにちなんで13年前のシリーズを抜粋して放送されていたんです。

 

「なにか?」

これが主人公-大前春子の口癖です。

「契約延長はしない、担当セクション以外の仕事はしない、休日出勤、残業もしない」という契約条件でよろしければ、という特別Aランクの《スーパーハケン》の大前春子が派遣先の正社員をガタガタいわす物語です。

 

痛快なドラマでした。

主役を演じたのは篠原涼子さんでしたが、大前春子は篠原さんの当たり役になったのではないかしら。

 

他のキャストも良かったです。

大前春子の出向先の主任で、仕事はまあまあだけと人柄抜群の正社員を小泉孝太郎。

仕事もでき上司や部下からの信頼も厚いが、派遣社員には偏見と差別意識を持っている正社員に大泉洋。

この篠原・大泉・小泉の三角関係が面白いのです。

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脇を固めるキャスティングもバッチリでした。

派遣会社のマネージャーに安田顕。

仕事のできるキャリアウーマンに板谷由夏。

大前春子と一緒に派遣されるダメダメ派遣に加藤あい。

小松政夫、今は亡き松方弘樹や白川由美もドラマの厚み出していました。

 

 

その続編「ハケンの品格」ですけれど、

4月15日からOAの予定だったのが、コロナの件で延期になってしまいました。

新番組のドラマは軒並み延期ですね、仕方がない旧作を借りてもう一度観ようかな。

 

本日の二品目  ジンギスカン

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ラム肉は高たんぱく低カロリーだとのことで、我が家ではよく食べるメニュー。

 

そして今回楽しみにしていた料理が、たこと大和芋を使った一品。

オリジナルは、オレンジタビーさんの「タコと叩き長芋のわさび醤油和え」でして、

一目見た時から、絶対に美味しい、絶対に作ると心に決めていたものです。

 

残念ながら今回は長芋が手に入らず、家にあったひねた自然薯だったので、

《たたき》が出来ずにすりおろしたので全くの別物です。

 

オリジナルはこちらです⤵ 

オレンジタビーさんの食卓は、毎日 盛沢山の美味しそうな小鉢が並んでいます。

ウチは、どんどんどどーんと大皿だし、食材かぶりは当たり前、雑きまわりないから、

オレンジタビーさんの献立に「凄い、ここんちの子になりたい」と、指をくわえておるのです。

 

 

たこと自然薯の和え物 →似て非なるもの⤵

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たこはたこ、自然薯のおろしはおろしで食べるのも勿論ウマいが、合体させて驚きました。

たこを単品で食べるより、たこが柔らく感じるのです。

自然薯が口でとろけていくのに つられるのかな。

合わせるものひとつで食感がこうも違うとは、目から鱗の一品でした。

オリジナルはもっと美味しいのだろうな。

今度ちゃんと長芋を叩いて作ってみたいと思います。

 

オレンジタビーさんの料理でもうひとつ、作ってみたいものがあります。

パセリのお浸しです。

これがまた目から鱗の小鉢だったので、作り方を教えていただきました。

 

ポイントはこんなことだそうな⤵

・パセリは塩と砂糖を大さじ1入れて、あまりグラグラさせずに2分ほど茹でる。

  ※ 砂糖を入れるとえぐみが抜ける。

・白だしを使っただし汁に浸し、一晩冷やして完成。

・茎は神経質にとらなくてもちょこっと残っているくらいがアクセントになる。

 

大量のパセリが手に入らず、まだ実現できませんが、

パセリが手に入ったら是非作ってみたい一品です。

オレンジタビーさん、ありがとうございました。