garadanikki

日々のことつれづれ 駄目駄目さんのガラクタ日記

うどん『慎』

南新宿に仕事で行く日々が続き、代々木2丁目界隈を歩き回ることも多くなりました。

気になる店が沢山あります、いつも長打の列がある店でした。

なんでも有名なうどん屋さんなのだそうで、

今日はちょっと早く終わったので、並んでみることにしました。

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正面に ( 小さく ) 人がかたまって見える、あそこがお店。

店幅が狭いので、そこに列をなすと左右の家の迷惑になるようで。。。

 

4~5人は店先に、その後の列は、5メートルほど離れた反対側に並んでいます。

これがお店のルールみたいです。

定期的にお店の人が出てきて、列を整えたり、メニューを渡して事前に注文をとったりしています。

並び出した時には、既に私の前に8人ほどいました。

どのくらい時間がかかるものやら、さっぱりわからないが、今日このあと何も用事がないので、本など読みながら時間をつぶしてみよう。

 

反対側の列に並び始めたのが15:59、店先の列に移動出来たのが16:42。

45分ほど立っていたことになる。

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お店のガラス窓から厨房が見えます。

麺を打ったり、釜揚げしているのが見えます。

 

客席数は、10席ほどかしら。

これじゃぁなかなか時間がかかるな。

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このお店は外国人にも人気の有名店らしく、列のあちらこちらから色々な言語が飛び交っています。

並んでいる間に、タクシーで乗り付ける中国人観光客もいます。

観光客はほとんどジュラルミンの大きな旅行トランクを引っ張ってきています。

「あんな大きな旅行鞄、店に入るのか」と思ったら、お店の方でも心得たもの、

トランク置き場の用意もありました。

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食べ終わった観光客が出てくると、店の人も一緒に出てきて、

横の木戸からお客さんのトランクを出してあげてます。

 

なるほど

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案内や、こういうお世話の手も必要だから、スタッフは全然足りないのかな。

そういえば。

メニューを配り注文を取るスタッフには、英語や中国語が出来る人がいました。

なんだろう外国に来たみたいだ

店先に来たので、もうすぐか思いきや、席につけたのは更に15分ほどあとでした。

ふー。

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案内されたカウンターの席には、既に私が注文したうどんの汁が配膳されています。

 

ふと横を見ると、私の隣に中国人の男女4人グループがいて、さっきからずっとスマホをいじっています。

カウンターには食べ終わった器、その器の中になにやらピンクのものがプカプカと浮かんでいる。

店の紙ナプキン ( このお店は真っピンクの紙ナプキン ) でした。

食べ残した器のつゆの上に、そのナプキンを捨てていたんです。

そしてずっとスマホを見たりしながらくつろいでいる。

凄い神経してるなあ

正直そう思いました。お行儀が悪いとも。

自分たちも並んで入ったのだから、外の混みようはわかっている筈。

でもこの子たちには「混んでいるんだから食べたら急いで席を立つ」という観念はないようです。

そしてピンクのナプキンでしょう?

つくづく日本人は律儀だと気がついた。

「待っている人のことを考える」なんて発想は日本人ならではの ことなのかと。

 

かしわ天ざる 1,000円也

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待つことしばし、配膳されたのがコチラ。

メニューの中で、簡素かつ、一番讃岐っぽい「かしわの天ぷら」付きざるうどん。

 

サクッと揚がった鶏の天ぷらは、旨みもたっぷりでひじょうに美味い。

うどんの盛り方「なんて美しいんだろう」と見とれてましたけど、

・・・ 綺麗なのはいいんですけど、取りにくいんですよね、これが (爆)

2本ばかり引っ張ってみたところ、丁寧に巻き巻き されていて、ちょっとやそっとではほぐれない。

カウンターですから狭くて横の人にぶつかりそうです。

隣の、中国人の彼らに肘が当たらないようにと、腕を縮めながらの四苦八苦。

とりあえずやっとほぐれた1本を見たら、これまたすごーーーく長いのです。

コシがある。のびもある。

とても不思議なんだけど、引っ張るとぬーーーっと伸びるのに、こしがあるんです。

つるつるしこしことした食感がとても不思議で、喉ゴシも最高のおうどんでした。

確かに美味しい

確かに美味しいですが、良いお値段ですの。

最初メニューを見て驚きました。

一番安くて950円、平均1,200円、色々ごっそう乗っているのがなんと2,950円。

外国人の観光客を意識しているのかな。

日本人なら、本場讃岐でぶっかけは300円、400円の世界だとわかります。

でも外国人観光客にとっては、言葉も通じる、交通の便も良い、美味しいうどんを食べるとしたら、この店を選ぶのは当然なんでしょう。折角日本に来たんだから、多少の贅沢は構わないのかも。メニューも各国分 用意されていて、サービスもゆきとどいていて、美味しいものが食べられるんですからね。

ホテルに着く前に、旅行鞄を持ったままお店に訪れる外国人の顔は、みな期待にあふれて楽しそうでした。