フェーブのことを知ったのは「真夜中のパン屋さん」で でした。
ガレットデロワというのは、紙の王冠がのったパイ。
アーモンドクリームが入ったパイ菓子の中に、フェーヴ(fève、ソラマメの意)と呼ばれる陶製の小さな人形が一つ入ってて。。
公現節 (1月6日)に食べるものらしい。
切り分けたピースにフェーヴが入っていた人は王冠を被り、祝福を受け、幸運が1年間継続するといわれるそうです。
ドラマでは、ガレットデロワを作って、みんなで食べるシーンがあって。
ひかりという男の子が切り分けるんだけど、大きさがまちまちのいびつな、変な切り方をするんです。
お母さんにフェーブが当たるようにしたかったんだね。
他の人のピースを小さくしてお母さんのだけでかく切ったんです。
それを笑って見ている クレさん ( 滝沢秀明 ) 、弘基 ( 桐山照史 ) 、希実 ( 土屋太鳳 ) がほんわかしてて、
とても心温まるシーンでした。
実際にガレットデロワをたべたことはなく、ずっと気になっていたんだけれど。。。
ワタシもガレットデロワ食べたい!! フェーブが欲しい!!!
ガレットデロワの方は、季節ものなので、来年その時期に食べることにしました。
フェーブの方は。。。じゃじゃじゃじゃ~ん
チーズの箱に入った10ピースのと、、、
こんな感じのを Get ぉぉぉ~
手前に置いたのは楊枝。
どんだけ小さいか分かります?
この位小さくないとパイには入らないわよね。
チーズの箱のは、このままフェーブ入れにもなるし。。
日本にもバーバパパのとか、アメリカでもディズニーのとかあるみたいだけど、
色々見てみたら、やっぱりフランスのフェーブが素敵だ。
塗りが粗いところとか、形がゆがんでいたり。。。
なんといっても、表情があるんですよ。
フェーブって。
結構収集してる人いるらしい。
わかるような気がする。
ゆるゆると、気になったものを集めていくのもいいかなと思ってます。