悪い癖があります。
どうしても買ってしまいます。借りればいいのに。。。。
私が住んでいる渋谷区の図書館は、都内でも最低ランクの蔵書率。
私のような「古い渋い作家」の本を好む人間にとっては、とても面倒なんです。
殆どのリクエストに渋谷区が対応できない。
大抵、他区から渋谷区が借りてくる。
区の蔵書なら、ネット予約が出来ますが、
ない場合は、図書館に出向いて窓口で用紙に書き込み、
件の本が入ったと連絡があって取りに行く。3~4日はかかります。
こんなことでいいのか? 渋谷区~っ
そんなことから地元の図書館に通う頻度がめっきり減り、
だったら1円本を買ってしまうという感じになってしまいました。
円本ではない、1円本です (笑)
送料の方が高いんですよね。
例えば。。。
1円です。
送料は257円。
注文した次の日には届きます。
さっさと読んで、ためておいて、要らないと思った本はブックオフに持っていく。
・・・といっても明治・大正・昭和の古書は溜まる一方
こういう本は、コンディションの欄にあるように、書込みがあるものもあります。
読む時に、ちょっと邪魔ですが、
人の興味には、たいして引っ張られないので、面白がって読んだりします。
おお、大胆に傍線がひいてある ( 爆 )
ははは。波線もあったり、丸で囲んだりもしている。
この人は、何をこの本から学びたかったんだろう。
情報本にはよくあるやつです。
流石に、文学書には少ないですけどね。
古本と古書。
この位置づけも、ブックオフ行きか、そうでないかの境目。
古本 ( 大抵は実用書 ) は、さようなら。
古書 ( 二度と手に入らない絶版書 ) は、書庫にたまる一方。
考え物なんだけど、仕方がありませんな。
でも、私が死んだら困るだろうなぁ、こういうのの処分。
許しておくれ。