ぴ~は怪我をしてから、よく食べ、よく寝るようになりました。
食欲があるのはいいんですが、
ハウスから出て、ひとっ飛びして遊びまわるともうお眠むのようで、
私の指につかまると、クンクンいいながら「少し寝る」という感じ。
ハウスに入っている時の様子を見ると、
怪我した方の足をフラミンゴのようにたたんで、プルプルしながら止まり木につかまっています。
ずっとじゃないですが、そうしている時間が多いのです。
先生にそのことを話して、三角のハンモックみたいなものはどうでしょうかと聞いてみました。
どういうのかっていうと、コレ⤵
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そしたら先生
「うーん、あれは可愛いんですけれどねぇ。
商品を否定するつもりはないんですけれどねぇ。
私はおススメはしません、怪我をしている時の鳥には」
理由は、衛生面なのだそうです。
傷を負った小動物は感染症に気をつけないといけないので、
小屋内は常に衛生を保たないといけない。
ハンモックは、毎日洗うものでもないだろうから、
古い糞とかがこびりつくと菌も繁殖してしまう。
なるほど
先生にお聞きしてからで良かったです。
「でも先生、プルプルしながら止まり木につかまっているのもしんどそうだし、
下の平らなところにでもいてくれたら楽だろうと思うんですけどねぇ」
そしたら先生が言いました。
「鳥が地べたに寝るというのは、よっぽど ( 弱っている ) の時です。
プルプルしながらも止まり木につかまる、これは鳥のプライドです」
おおおおーっ、プライドなんですか
「どうしてもというなら、
手軽に洗える、そうねぇ、木の板のようなものを渡してやるのがいいかな」
先生がおっしゃってるのは、コレ。⤵
早速買ってきて設置しました。
火傷の原因になったペット用ヒーターも外付けにしました。
あらら、止まり木もよく洗ってあげなきゃいけないんだっけ。
まあ、これで飼い主が出来そうなことは一通りした。
どうだい? 快適に暮らしてもらえるかい?
止まり木につかまるのは、プライドだっていうんだから、頑張っておくれよ。