今夜は、届いた5本の焼酎の内から、これを飲みます。
柳田酒造 の《赤鹿毛》の夏バージョン。
焼酎にしては珍しい涼し気なデザインは、
都城市在住のイラストレーター、上野宗宣・本村美穂子さんの作品だそうです。
赤鹿毛は、3年ほど前にMOURI が宮崎に仕事で行った際に出会った焼酎です。
酒蔵にお邪魔して、赤鹿毛と青鹿毛を買って帰ってきました。
二つとも飽きのこない味で、スッキリしていて、昔の焼酎の臭い感じが全くなく、
たちまちファンになってしまいました。
香ばしい麦の風味がして、さやわかな飲み心地なので、料理の味を邪魔しない。
特に、夏バージョンの「夏の赤鹿毛」は、爽快感があって好きです。
赤鹿毛に合わせた本日のメニュー
肉豆腐、わかめときゅうりの酢の物、わさび漬け、ホタテの燻製
軽く燻してあるホタテは、普通のホタテよりエキスが詰まっていて、香りも良い。
ホタテの香りと、赤鹿毛の香ばしい香りが素晴らしいマッチングでした。
今日の餃子は、味の素。
テレビCMを見ると食べたくなる私は、
メーカーの思うつぼ、簡単な顧客です。
肉どうふが無性に食べたくなった。
今日の気分は、すき焼きでも肉じゃがでもなく、肉豆腐なのです。
凄く薄めの味つけなのに、うま味が強いのは、いつもの出汁と牛脂のせい。
牛脂って、スーパーの棚に「ご自由にお取りください」といって置いてありますが、
あれ、牛肉を買わなくても貰っていっていいのでしょうか。
牛肉とセットで貰っていくのはいいけれど、たまに、牛肉はウチにあるけど、牛脂だけ欲しいということもある。
貰うの勇気がいります。