昨年の大河「青天を衝け」からこっち、幕末物のドラマをよく目にするようになった。
幕末はもともと小説、漫画、映画の題材になることが多い。
人気の理由のひとつには、魅力的な人物が沢山いたことあるだろう。
強烈なキャラクターが多い上、写真が現存することで親しみやすい存在なのかもしれない。
中でも断トツ人気は、坂本龍馬。
歴史上有名人で好きな人物のベストテンには必ず上位に君臨し続けているし、
「坂本龍馬を演じてみたい」という俳優も、織田信長と等しく多いと思う。
そんな坂本龍馬を瑛太がやるというから見逃せない。
しかも新選組の土方歳三とが一緒に暴れまわる話なのだから、はてさて。
大政奉還を目前にした幕末の京都を一発の段額が切り裂いた。
将軍・徳川慶喜暗殺を企てたのは誰なのか⸺討幕派かそれとも幕府側の反乱分子か?
真犯人を探し出す密命を受けたのは、敵同士である坂本龍馬と土方歳三。
犯人が見つからず大政奉還が成立しなければ、幕府と討幕派の戦が始まる。
日本をひとつにまとめ、戦のない世の中にするのが宿願の坂本龍馬と、
徳川慶喜と京都の治安を守る使命の土方歳三。
二人の利害関係は一致するのだから仲たがいしている場合じゃない。
いやぁ、面白かった。
坂本龍馬の暗殺も、とても面白い説にしあがっていた。
これから観ようという方もいらっしゃるだろうから、今日はただ「面白かった」とだけにしておきます。
二人が蕎麦を食べているシーン
二人とも京の薄い色より、江戸の濃い色のつゆが恋しいと嘆いている。
ということで、
本日の昼ごはんは、蕎麦
鶏肉がむね肉しかなかった為、鶏天にする。
ついでに春菊と紅生姜の天ぷらもトッピング。
朝からヘビーだね。こりゃ。
本日の夜ごはん
昼に揚げた春菊の天ぷらをリメイク。
卵でとじてみたら、抜群に美味しく仕上がった。
ビジュアルは悪いのだが。
鶏のむね肉の残りはえのきと一緒に、とろみのついた炒め煮に。
油はごま油を。
味つけは、砂糖・酒・醤油に、少量の酢。
本日のスープ
出汁は鶏スープ、具は鶏団子・パクチー、味付けはチキンコンソメと醤油