遅ればせながら、見たいと思っていた映画を鑑賞。
いくつもの選択と向き合う瞬間。その先にきっと笑顔がある。
まだ見ぬ明日の私たちへ贈る物語。
すーちゃん(柴咲コウ)、まいちゃん(真木よう子)、さわ子さん(寺島しのぶ)は、
かつてのバイト仲間。それから十数年、今でも友情は続いている。
料理好きでカフェ勤務歴十数年のすーちゃんの最近の関心事は、
もっぱら職場の中田マネージャー(井浦新)。
OA機器メーカー勤務のまいちゃんは、現在不毛な恋愛中。
そして、WEBデザイナーとして働くさわ子さんは、
母と二人で祖母の介護の日々。
仕事、年齢、貯金、結婚、妊娠、介護……
それぞれの道を歩いてきた彼女たちの悩みはつきない。
ふと、立ち止まり、よぎる不安―
《あたしが選んできたことは、ぜんぶ間違っていたの?》
それでも彼女たちは"ちょこっと"の幸せを見つけて、今を生きていく―。
女3人の友人関係って、結構難しいんじゃないかと思うんだけど、彼女たちの距離間は丁度いい。
冒頭のピクニックの、3人の動きを見ていてもよくわかる。
つかず、はなれず。
無理をしない付き合いで、自然の呼吸をしている感じがして、
心地よい物語が始まる予感をする。
仕事をしてれば、そりゃ悩みはある。
仕事そっちのけで男狩りをする しょーもない後輩もいるし。。。
「死んでくれないかしら」と思う馬鹿上司もいる。。。
在宅だって、苦労はあるのよ。
自由に出たり入ったりできる、にゃんこが羨ましい。
不倫相手の子供に負けた夜。。。
ちょっと気になる上司を横取りされたり。。。
理不尽な結婚条件を突きつけられたり。。。
「頑張り過ぎちゃってるのかな?」と言われ、肩の荷を下ろした夜。
そんな時には、高いところに登ろう
ヘリコプターだっていいかもしれない。。
重い荷物を降ろし、息抜きをして。。。 でもやっぱり。
気に於けない友達と過ごす時間が一番いい。
「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」の予告編はこちらをクリック
↓ ↓ ↓