先日、余市の熊さんをくれた中くんから、2本のミニボトルをいただきました。
この2本、微妙にラベルが違って、
右が10年前ので、左が15年前のなんだそうです。
洋種に詳しい中くんは、現在放送中の「マッサン」のことにも興味があるようで、竹鶴さんの歩みにも詳しいもんだから、「この後、林檎汁でもう一回挫折するんですよ」とか「マッサンが最初に勤めてた住吉酒造ってあったでしょう? 西川きよしが社長をやっていた。あの会社も、実はウイスキーを作るようになったんですよ」と、色んな話を聞かせてくれる。「へぇぇぇ」でしょう?
ところでこの2本、年代が違うということは微妙に味も違うのか、飲み比べてみたいと思ったんだけど、中くん「うん」と言ってくれません。
ええっ? 酒は飲むものでしょう?というのが我が家の論理。高価なお酒を飲まずにサイドボードに飾っておくお宅があるのは知ってるが、我が家の辞書にはなく「意味わかんない」んですが。。。(笑)。
中くん曰く、飲む為のお酒を高価だからと言って飾っておくのと、ミニチュアボトルを飲まないのは、意味が違うんだそうですが、とにかくミニチュアボトルは飲むためのものではない そうです。
グシュン。
さて次の日、これまたにゃんこ繋がりの方から、瑞冠というお酒をいただきました。
「ええっ、いいの? 嬉しい、すぐなめてみたい」
彼は「なめる」という言い回しが気に入ったようで。
「流石呑んべいですね。最近は落語でしか聞かない言葉に、ぐぐっと来ました。」と。
ええ。そんなに気の利いたこと言ったつもりはないんですがね。。。
ことらの酒は「すぐに飲んでよし」とのことなので、早速今夜いただきます。
今日は忙しくて22時からの酒盛りで、特に何もなかったんだけど、
みりん干しと、ここには写ってないけど、あん肝を肴に、
瑞冠 おいしく頂戴しました。
瑞冠 広島のお酒のようで、我が家の千代菊によく似た風味で、大好きな味でした。
うう~ん。上手い。
だが・・・月曜からこんなことをしていて。。いいのか。。。。