お菓子作家-KAYANOさん主催の土曜の食卓、今回 ( 3/23 ) は、第二弾牡蛎パーティーです。
まずはウェルカムドリンク 自家製かぼす酒 で乾杯
始めから美しい料理です。
りんごと春菊のサラダ トッピングは柘榴
春菊を生で食べられるなんて、幸せ。
りんごとザクロを合わせるなんて、いやまいった。
生ガキが出番を待っています。
これは珍しい野菜。
何かというと、、、、、高菜なんですって。
生の高菜はなかなか手に入らない。
KAYANOさんも見つけた時に小躍りしたらしい。
高菜といえば高菜漬けでしか食べたことがありませんでしたが、
臭みや苦味がなく、甘くて新鮮な味でとても美味しかったです。
青臭さを抑える為なのでしょうか、胡麻の風味がよかったです。
生ガキにつけるソースが並んでいます。
左から、ライムにレモン、白いのは水切りしたヨーグルトに胡瓜が入ったものだそうです。
それからトマトのちょっと辛いソース。
緑のは何だったかな、ジャジリ? うーんわからなくなりました。
チコリに乗せてあるのは、燻製した感じの牡蛎。
手作りのビーツの酢漬け
滅茶苦茶美味しい。
甘酸っぱいビーツ、こんなに美味しく漬けられているのは初めてです。
生牡蠣のキムチ
こんなキムチのソースも作ってしまうんだから、
やっぱりKAYANOさんは天才
皿に盛りつけてみました。
どれもこれも美味しい。
・・・美味しいしか出てこない、ボキャの貧困さが悔しい。
牡蛎のお好み焼き登場
左がパン粉を乗せたもの、右はホワイトソースにホウレンソウがあしらわれたもの。
パン粉はバターとガーリックが効いていて、非常にうまい。
一方こちらはホワイトソースが優しくて、これまたうまい。
牡蛎は組み合わせによって色々な表情を出してくれます。
焼いてもよし、蒸してもよし、生でよし。
最高の食材です。
ここでちょっとブレイク。
今回出席された方がお土産に持ってこられたおつまみですが、
これがまた美味しかった。
こがねトップというのはするめの先の三角の部分なんですと。
柔らかくて甘くて、癖になりそうです。
購入できそうなサイトを探しておきました。
ジャカジャカジャカジャカ ジャーーーン
本日のメインディッシュは、牡蛎のパエリア
先日、橋本の熟成肉居酒屋「レットキング」で、美味しいパエリアを食べたという話をしたら、
「牡蛎のパエリアもいいわね」と作ってくれました。
そんな一言で、どんどん献立が立てられるなんて、やはり百戦錬磨のプロ。
本日のデザートは、、、こちら
何だか、とても毒々しい色が、生の素材の色なんですって。
こちらの正体は、ブラッドオレンジ⤵
ブラッドって血でしょう?
皮をむいただけで、こういう色なんですって。
てっきり赤ワインか何かを足したのかと思いましたが、素のままです。
味はすっきり甘くてとても美味。
ブラッドオレンジ、見つけたら買ってみよう。
・・・でも、そうそうお目にかからないでしょうが。
KAYANOさんの食卓には、珍しい食材が沢山のぼります。
今回は、生の高菜とブラッドオレンジでした。
でも珍しいものだけではなく、牡蛎ひとつでも、色々な調理法があって、
飽きずに色々楽しめることも教えて貰えました。
食べた牡蛎の量は、半端じゃありません。
出席者6人で、生50個、蒸し50個、焼き50個 そして牡蛎パエリアに20個。
1人あたま何個になるのか? どんだけー? の食卓でした。
因みに、琺瑯に氷づけされていた生牡蛎は、途中から私が剥かせてもらいました。
初めての牡蛎こじあけ作業。
「手、絶対に切らないでね」と言われ、軍手を着用。
気をつけても牡蛎の殻でグサリとやるんだそうです。
手慣れたKAYANOさんでさえ、途中で負傷されてました。
絆創膏してるKAYANOさん
おっかなびっくりの牡蛎こじあけでしたが、
慣れるに従い上手く早く出来るようになりました。
コツ、つかめたようです。
でも、来年やる時は、また最初からなんでしょうね。
いや~楽しかった❤
そして、美味しかった❤ ごちそうさまでした。