私が子供の頃のコンビーフは、こんな形でした。
台形の底に近い部分に切り込みの帯があって、それを付属のネジ巻きのようなものでクルクル巻いて開けていくんです。
やったことがある人は昔の人。
初めてみる人の方が多いかも知れません、むふふ。
巻き始めて中身が見えだしたときにプチンという音がすることや、巻いているとどんどん帯がずれていくのが、経験者にとっては「あるある」なのではないかしら。
子供の頃はこれがやりたくて弟ととり合いをした気がする。
でも中身はしょっぱくて、脂っこくて、全部食べられなかったような記憶があります。
急にコンビーフが食べたくなって、、、というか、今だったら調味料として美味しく利用できそうな気がしてスーパーに行きました。
ノザキのコンビーフ。
昔ながらのに加え、こんなのも見つけました。
和風ですってよ。
早速これを茄子炒めに使ってみよう。
炒め茄子のコンビーフ和え
コンビーフの概念が変わりました。
薄味で美味しい。
脂っこくないし、茄子炒めの調味料代わりに使ってみたんですが、
和風だしが効いていて、思ったものの2倍も3倍もスッキリした味覚でした。
ちなみにこれは昼の食べたパスタです。
ツナ缶にコーンを足して作ったものですが、
これにもノザキの和風コンビーフは合うように思いました。
今度やってみようと思います。