Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

2022-07-26から1日間の記事一覧

『草の径』から「夜が怕い」

松本清張『草の径』を読了。 かなり難航した。 難しい話はひとつもないが、何が伝えたいのか受け止めらきれない作品が多かった。 「モーツァルトの伯楽」「ネッカー川の影」「呪術の渦巻文様」は、ドイツやアイルランドのダブリンの紀行文に小説をからめたよ…