最近、心房細動から始まって、その原因をさぐるべく色々な科に回されています。
今回は、甲状腺の検査。
甲状腺が炎症を起こしたりすると心臓に悪い命令を出すこともあるんですって。
うーん、なんだかチンプンカンプンですが、
循環器内科も糖分泌内科の先生が連携して原因をさぐって下さっているので、
大船に乗った ( 変ねwww ) 気持ちでお任せしています。
今日は、甲状腺シンチ検査というのをやるそうです。
前回、「事情があって昆布を減らす」と言ったのは、その検査の為です。
海藻類やヨード強化卵などヨウ素を含む食物を摂取すると、正確な検査結果が出ないんだそうです。
病気って、おやっというところに原因があったりするらしく、
その辺を色々疑って解明していくというのが先生 ( 病院 ) の考えらしい。
だから「昆布出汁のお汁飲みたい~」なんて言ってられないことよ。はっは~!!!
前述の通り、主治医の先生はとても信頼できるいい先生なんだけど、
検査技師の人に困ったちゃんが多いんです。
多分、研修医なんだろうから、仕方がないのかもしれないけど。。。。
先日、甲状腺のエコーをした時です。
担当の若い先生が、ワタシの喉をぐりぐりやっていたかと思ったら、
急にカーテンの向こうの先輩らしき人を呼びに行った。
確かに聞こえたのよ「ようせい」とか「びょうり」とか言う音が。。。
先輩の人は、「そうだなあ、ここの一番大きいところの寸法を、こう、計っておくといいかもね」なんて言って退室。
ええ、何があったの?
心配になったワタシは聞きました。
「あの~、何かやばいんですか?」
そしたら彼、
「あっ、いえいえ、ごめんなさい心配させちゃいましたかね、やばくはないです」って。
「あ、でも僕の口からは言えない規則なので、この病理結果を総合的に先生が判断してお話があるはずですので」
確かにそうでしょう。検査技師さんの規則は判る。
でも、今度先生に合うのは10日先、それまでこのモヤモヤした不安は辛い。
家族と相談した結果、翌日先生の診察に入れてもらうことにしました。
先生の方は、検査の結果を見て、
「うん、特に問題はありませんね」との事。
「えええっそうなんですか? 本当に」と、昨日の検査の時の話をしたんです。
そしたら先生の顔が急に険しくなって、
「何と言う名前でした? きわめて問題発言です」と怒ってしまって。。。
「厳重に注意をしておきます。でもこの数値は、僕が想定する範囲内なので、
別段心配するようなことはないんですよ。
ああ、それで今日診得たわけね」
と。。。
「心配しないでね。かなり長引いてるんだけど、ひとつひとつ可能性をつぶしていきましょう」
その先生のお話ぶり、とても安心感がありました。
ああ、よかった。
てっきりあたしゃ、のどに10㎝くらいの腫瘍とかあるのかと思った。
新米の研修医さんなんだろうけど、「頼みますよ~」のお話でした。