おっ? いいねぇ。
この辺りで、一二を争う臆病猫のロミです。
カメラ嫌いで、食事に夢中になってる時以外なかなか撮れませんが、珍しくいいお顔。
前日のロミ
小さい時は、人なつっこかったのになぁ。
今はお腹が空いた時しか寄ってこない。
それってどうなのよ。
因みに、臆病で一二を争ってるのは、ぱんにゃとロミと棗です。
三匹とも男の子。
写真がないのは臆病でなかなか被写体になってくれないから。
この辺りのにゃんこは女の方が強いのです。
さて。
ツキグロさんが入院して2週間になります。
最初は、1週間ほどで退院という話でしたが、あと2週間ほど伸びそうです。
検査の結果、肝臓の数値が異常に高いそうで、もう一度血液検査をすることになりました。
入院のキッカケだった後足の傷は、傷口もかなり乾いて快方に向かっています。
病名は、抗酸性肉芽種といって生まれ持ったアレルギーの一種だったそうです。
原因はノミダニのアレルギーの可能性が強いとのこと。
お医者さんや先方のボランティアスタッフさんは、
「肝臓が悪く、ノミダニの環境に戻すのはどうなんでしょう」と言っているそうです。
自然界に戻すより、里親をみつけて家猫として余生を送る方がいいと思うが、
世話されている方で相談して欲しいとのこと。
ツキグロさんの場合、私はここの戻ってくるのが彼女にとって幸せではないかと思っていました。
10歳にもなる老猫がこれから家猫となるのはストレスがあるように思うからです。
それに、老猫を飼ってくださる里親さんが、そう見つかるとは思えないのです。
・・・難しい選択です。
そしてもうひとつ気温の変化の問題もある。
当初の予定なら、まだ温かい気温のうちに戻せたでしょうが、
このところ突然気温が下がり、室温で生活したツキグロさんには、いきなり寒すぎるかも知れません。
ここに戻して風邪でもひかないかというのも心配です。
なにはともあれ、もうひとつ、私にはすることがあった
私にはもうひとつすることがありました。
ハタボウへの報告です。
猫は人間の言うことを理解しているし、信頼もしてくれます。
でも約束は守らないとその信頼関係は簡単にこわれます。
「ハタボウ、ツキさん、一週間で戻ってくるからね」
「元気になったら戻ってくるから安心してね」
そう言った以上、約束が守れなかったことを、ハタボウに謝らなければならない。
彼は心配しているはずだから。
ハタボウと話をしました
ツキグロさんが戻ってくる予定だった25日、私はハタボウと話をしました。
「ハタボウ、ツキグロさんのことだけど。
ハタボウのおかげで、ツキグロさんの足の痛い痛いは良くなったらしいよ。
だけど足だけじゃなく、かんぞーというところも悪いとわかったんだ。
ほんとうは今日戻ってくるって、言ったけど、
もう少しちりょーっていうのが必要なんだって。
だからもう少し待ってようね。」
「それからハタボー、もうひとつ難しい話があるんだ。
ツキグロさんはここの戻ってくるのと、人間の家で暮らすのとどっちがいいかな。
私もハタボーも、ツキグロさんがここにいないと寂しいね。
だから帰ってきて欲しいよね。
でも、ツキグロさんが一番嬉しいことを考えないといけないんだ。
このお話は、あと一週間したら、もう一度話そうね」
いつもは決して膝に乗らないハタボウですが、
そっと抱き抱えると、30分、膝の上で話を聞いていました。
2週間前より、急にひんやりしたにゃんこの集会所。
今日の夕焼けは、寂しいくらい綺麗です。
本日の朝ごはん
マルちゃん正麺味噌味に、たんと野菜コーンましまし 七味もたんと
本日の夜ごはん
鶏むね肉を細長くカットして塩糀に漬けた後、フライにしました。
塩糀の鶏肉はいつもより柔らかい。
インスタでフォローしている方のレシピを参考に
ツナと塩昆布のマヨ和えにしたスプラウト
その方は豆苗で作っていましたが、オクラのスプラウトでやってみました。
おおこれは、なかなか美味しい。
ほっけと、
豆腐があればいうことはない!