Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

バセドー病になってたそうです

 

シンチ検査とやらで、昆布海藻類がNGでしたが、晴れて解禁となりました。

本日、検査の結果が出ました。

じゃぁ~ん。バセドー病と診断されました。

 

おおっとの展開。

去年の暮から、あっちゃこっちゃ不調が続き、

心房細動に悩まされてきましたが、それもバセドー病が原因とわかりました。

キチンと治療すれば、心房細動もなくなるとのことでした。

わーいよかったよかった。

 

でも。

前の病院で、どうしてわからなかったのか。。。。

先生曰く、バセドーと判断するのに、TRAb という値を見るらしいのね。

ところがワタシの数値は1.5とか1.0で、ずっと正常値 ( 2未満は基準値 ) だったんです。

まれにいるらしいんですよ、そんな人が。

やはり日本中から患者さんが集まるような、専門病院だから、

違う検査で見つけてくれたということなんでしょうね。

伊藤病院 - 甲状腺疾患専門

 

渡されました。

病気についてと薬について書かれたパンフ

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《 バセドー病とは 》

バセドー病は甲状腺を過度に刺激するTSH受容体抗体 ( TRAb・TSAb ) が原因で、

甲状腺が大きくなり、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気。

甲状腺ホルモンは、身体の新陳代謝を促す ( 子供では身体の成長に関わる ) 重要なホルモンですが、多すぎるといろいろな臓器に負担がかかり、下記の症状があらわれます。

 

《 症状 》

動悸、脈が速い、息切れ、指先のふるえ、汗かき、暑がり、疲れやすい

よく食べるのに太らない、あるいは痩せる

筋力の低下、喉がかわく、微熱、イライラする、集中力がない…

 

そうなんだ。

動悸も、汗かきも、暑がりも、疲れやすいのもこれが原因だったんだ。

しかし・・・ん?

「よく食べるのに太らない、あるいは痩せる」

これが府に堕ちぬ。。。

MOURI が帰ってきたら開口一番ここにツッコミを入れるだろうから、先に言っときます。

 

もう一枚のパンフレット《 抗甲状腺薬の効果 》 には、こんなことが書かれています。

「ホルモンが過剰な時期は、食べ過ぎているわりに太らず、新陳代謝が正常に働かない状態になっています。甲状腺ホルモン濃度が正常に近づくにつれて、食べた物が身について体重が増えてきます。中には食べ過ぎが続いて、かえって前より太る場合があります。これを薬の副作用と思われる方もいますが、単に " 食べ過ぎ " が原因です。」

 

そ うか。

バセドー病で肥らないハズのところが体重が増えたということは、

異常なほど食べていたということですね。

今後、薬を服用し、このままの量食べ続けたら、とんでもないことになってしまうのね。

つて。そこじゃないでしょう。今日の問題点は。。。。