先日NHKのひるまえほっとで、ソムリエ-田崎真也さんが美味しそうなものを作っていました。
「桜鯛とのらぼう菜のバラ寿司」
とりあえずメモメモ
作りやすい分量 |
マダイ(刺身用におろす)‥‥‥150g程度
のらぼう菜‥‥‥適量
タイのウロコ(はがして低温のオーブンで乾燥させておく)
お好みで 桜の花の塩漬け‥‥‥6~8輪
桜の葉の塩漬け‥‥‥12~14枚
しゃぶしゃぶ用ごまだれ‥‥‥適量
オリーブ‥‥‥油大さじ1
ごま油‥‥‥小さじ2
米酢‥‥‥大さじ1
塩‥‥‥適量
炊いたご飯‥‥‥どんぶりに軽く2杯分
作り方 |
- 軽く塩抜きした桜の葉の塩漬けの水気を切り、半分をバットなどに並べ、その上にスライスしたタイを並べて、再び桜の葉を重ねて、ラップをして冷蔵庫で1時間ほどおきます。
- 桜の花の塩漬けをぬるま湯で塩抜きして、水気を切り、ペーパータオルの上に花を広げておく。
- のらぼう菜の茎の部分の下部を5ミリの小口切りにして、さっとゆでて、水気をきったものを、オリーブ油を熱したフライパンで炒め、塩をしたあと、ごま油も加えて炒め、ボウルにあけます。そこに酢を加えて混ぜ合わせ、あら熱をとっておきます。
- 乾燥させたタイのウロコを素揚げして油をきっておく(お好みで)。
- ボウルに、炊いたごはんを入れて、(3)を加えて、よく混ぜ合わせておく。
- のらぼう菜の先端をゆでて、水にさらしてから、水気をよくきっておく。
- どんぶりに、(5)のご飯を盛り、(1)の葉を取り除いたタイ、(6)の のらぼう菜、揚げたウロコ、(2)の桜の花をトッピングしたら、できあがり。
- ごまだれを添えて、好みでかけながら、いただきます!
先日「さくら餅」の半分を長命寺型に出来たのは、桜葉の塩漬けをこの為に買っておいたからです。
桜の花の塩漬けも用意しました。
旬で鯛のさくも買ってきました。
・・・・・しか~し。
肝心の「のらぼう菜」がどこにも売ってない。
テレビの料理番組などでは、アシスタントの人がこう聞くことがありますよね。
「先生、のらぼう菜がなかったら、何を使えばいいのでしょう」
今回はそれがなかった。
アシスタントさんのせいではなく、代用品が考えられない料理だったのでしょう。
そうなると、私ものらぼう菜にこだわります。
のらぼう菜に出会えたら、いつかこのメニューを作りましょうぞ。
用意した鯛はカルパッチョに姿を変えました。
※ 先日のリッチなパセリも、こちらで使い切りました。