今夜の一番うれしいこと、そりゃ新しいお酒に出会えたことです。
MOURI が頑張って入手できたのが「美酒の設計」
先日楽しんだ、雪の茅舎と同じ酒蔵で、
今とても手に入りづらいというのがこの「美酒の設計」なんですって。
ネットで探してソールドアウトで、
池袋の酒屋さんに在庫が少しあると聞いて出かけて行ったんだそうな。
化粧瓶ですが。
我が家には小さいですが、これしかない位入手困難なんですと。
して。
今夜のラインナップはこんなところ。
筍の穂先メインのおかか煮
柔らかいところが好きなので、
こういうのだけパックで売っているのをよく買ってきて煮ます。
あさりとニンニクの老酒炒め
いつもは日本酒かワインで蒸し煮にするんですが、
今日は老酒を使いました。
ちょっと苦く感じる。。。残念だ。
かぶとトマトのあっさり炒め
カブの輪切りとトマトの輪切りを炒めて、インカの塩を少しふっただけ。
何もしなくてもカブの甘さと、トマトの酸味で美味しくなりました。
ぶり&おでん
ちょーーー変な炊合せですが、意外と美味しかったんす。
おでんは昨日の残り、それに湯通ししたぶりを入れて煮なおしてみた。
おでんの出汁がちょっと変化して、面白かったです。
美酒の設計は、それはそれは美しい味でした。
甘み、旨み、酸味、などどれも突出していなくて、バランスが良い。
こんなにバランスが良くて、それで印象に残って、しかも個性的な日本酒は飲んだことはありません。
雑味がなくて、すいっすい飲めてしまうのが恐ろしい。
こんなに美味しいお酒を次々に飲めるのは果報者。
でも美味しいレベルがどんどん上がってしまうのも困りものかも知れません。