以前、ラブラブだったお二人が、久しぶりに再会。
手前がとんとん、奥の黒い子がハタボウです。
二人はたがいにクンクンしながらグルグル回っています。
「バターになっちゃうよ」
って、わからない人の方が多いかな。
ちびくろ・さんぼです。
- 作者: ヘレン・バンナーマン,フランク・ドビアス,光吉夏弥
- 出版社/メーカー: 瑞雲舎
- 発売日: 2005/04/15
- メディア: ハードカバー
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作者のヘレンさんは、ネコ科のこういう仕草を見て、このお話を思いついたのではないかしら。
少なくとも、私はこういう仕草を見るたび、ちびくろサンボのバターを思い出します。
あっでも、とんとんとハタボウなら『バター』じゃなくて『江戸紫』かな ( ´艸`)
こっちの二人は、見合って見合って
東ぃぃぃ ぱんにゃ 西ぃぃぃ じゃいあん
左のぱんにゃが乗っているのは土にめり込んだ木の切り株。
以前ここには大きな木が2本そびえていて、その根元にあった草陰がぱんにゃの寝床でした。
ところがピンクの紐が引かれている場所に建物が建つことになり、ぱんにゃの木は伐採されました。
可哀そうなばんにゃは、残されたこの切株にいつも乗っています。
「これは僕のなんだから」と懸命で死守してるみたいなの。
そんなぱんにゃの前に、昔のいじめっ子ジャイアンがやって来た。
今ではおとなしくなった ジャイアンでも、ヘタレのぱんにゃにとって恐ろしい存在。
何気に対峙しているように見えますが、蛇ににらまれたカエルよろしく
ぱんにゃは、怖くて動けないのです。
動物おまけ
三匹の動物が綺麗な声で歌っています。