高級旅館のような入り口は、スーパー銭湯。
東急田園都市線 宮前平駅からほど近い高台にある『湯けむりの里』という温泉施設です。
ここのところ、水曜日になると
《整体で体をほぐし》→《スーパー銭湯で温まる》というコースが続いています。
理由は私の腰痛治療によるもの。
腰痛の原因が「にゃんこの集会所で体を冷やし過ぎたせいだ」と言う整体の先生とMOURI に責められておりますの。
でも流石に2人とも「集会所通い」を禁止に出来ないから、「なるべく温めるように」つてことで風呂通いなのです。
湯けむりの里は、同年代の友人からのおススメで知りました。
友人も夫婦で都内のスーパー銭湯めぐりをしていて、ここが一番落ち着いていて大人向けとのこと。
ホントだ、友人の言うとおり、大人っぽい造りです。
ロビーを通り抜け
お土産処をスルーして
奥にすすむと、入浴エリアです。
ここからはカメラ禁止。
お風呂及びリクライニング施設の写真は施設サイトからお借りしました。
おお立派じゃ、立派じゃ。
スーパー銭湯は、肝心のお風呂の写真が撮れないからねぇ。
それにお客さんも写せないから、自分で撮れるのは食事の写真だけです。
室内のお風呂は、 黒っぽい源泉の浴槽と、腰かけ湯があります。
それからバブルのお風呂もあるけど、なかなか空かない。
外には寝湯と、壺湯がありました。
HPの壺湯の写真は上記 ⤴ のような感じでしたけど、
実際は下記 ⤵ のように、ひとつひとつが和紙っぽい壁で隔てられていて落ち着きます。
待ち合わせは一時間後ですが、烏の行水の私は早々に入浴を終え、
リクライニングシートがある部屋で時間をつぶすことにしました。
これもHPの写真なので誰も写っていませんが、実際は満席。
人気のようで、なかなか空きません。
やっと待ち合わせの時間になったので、食事処に行きます。
『湯けむりの里』は、椅子やテーブルや調度品がシックでお洒落です。
どのタイプの椅子も、とても座りやすい。
スーパー銭湯の愉しみといえば、風呂と食事でしょう。
初回は14時頃でしたが、広間は満席で個室に通されました。
木製のロールスクリーンで仕切られていて、お隣までの距離もゆったりしています。
さて何を食べよう。
まずは「枝豆」350円也
食事処《心音 ( KOKONE ) 》は、豆腐料理がイチオシのようです。
「店仕込み 熟成心音豆冨」550円也
「若鶏の唐揚げ」500円也
「新鮮 砂肝とザーサイの和え物」480円也
これ美味しい!
塩コショウでサッと炒めた砂肝に、ザーサイを合わせているんですが、
胡麻油の風味がして、ちょっとねっとりしているのは黄身を足しているのかな。
とにかく美味しいので、近々作ってみる。
軽食の後、もう一度お風呂に向かいます。
こちらは男湯の露天風呂⤵
やはり、女湯より広い。
40分ほど温まったら、もう一度さっきのお食事処に。。。
今度は、広間の和室テーブル。
広間といってもこちらも端近ではなく落ち着いています。
床の間の花も灯も、なかなかお洒落。
第二弾は、ガッツリ食べる
「広島県産 カキフライ」950円也
「手作り豆冨の彩りサラダ」780円也
「串焼き盛り合わせ」1,180円也
ししとう・つくね・ぼんじり・ねぎま・もも
「ピリ辛豚キムチのさっぱり冷麺」980円也
冬のメニュー⤵
https://www.yukemurinosato.com/miyamaedaira/wp-content/uploads/2017/12/2018wintermenu.30.pdf
あえて料金を書いたのは、リーズナブルな価格設定だと思ったからです。
何とか御前といったものは1,100円以上でしたが、それでも観光地のどえりゃー値段ではない。
施設使用料金も取っているので、食事処の価格は抑えているようです。
スーパー銭湯って贅沢といえば贅沢だけど、クーポンやネット割引を利用すれば、
そこそこイケるレジャーかも知れません。
一日5時間くらい居られて楽しめますしね。