魚市場~旬で、みつけた美味しそうなもの。
アオヤギとムール貝です。
ムール貝は、セリと合わせて炒めました。
味付けはほんの少々の醤油ですが、今日はいつもの醤油ではなく、
ヒガシマルの牡蛎だし醤油を使いました。
牡蛎の出汁をまとったムール貝? まあいいか。
商品考 《ヒガシマル 牡蛎だし醤油》
お鍋によし、
たまごかけご飯によし、
ステーキ・炒め物によし。
いつもの煮物も味がきまります。
今、かなりお気に入りの商品
牡蠣だし醤油(400ml)【ヒガシマル醤油 ちょっとシリーズ】
アオヤギはわさび醤油で。
ぬたの酢味噌が好きでない夫のために、そのまま食べました。
あら。
わさび醤油のアオヤギ、なかなかでした。
オクラのおかか煮
生で食べることの多いオクラを、今日はうっすら出汁で炊いてみました。
おかかを乗せて一品あがり。
えへへ、緑とオレンジの食卓
話は変わりますが、最近 連れ合いの呼び方に昏迷しています。
MOURI と書いたり、主人であったり、家人であったり、夫ということもある。
恐らく、読まれる方も混乱されているかもです。
ずっと表記してきたMOURI に飽きたというか、最近しっくりこないというのが実情なので、
ご勘弁のほど願っておきます。
そもそも MOURI とは
そもそもMOURI というのは、実名でなく、ネット上の通り名のようにものです。
最初の頃は、MOURI ( 仮名 ) と書いたりていまして、
やがて読者の方も「MOURI さん」と読んでくださるようになりました。
彼をそう表記するキッカケは、夫さん問題かも知れません。
ドラマ「カルテット」では、唯一の既婚者であるマキさん (松たか子) の夫のことを、
メンバーが「夫さん」と呼び始めました。
OA中は私も、その「夫さん」というセリフにドキっとした口ですが、
よんばばさんが、その件を端的なコラムにまとめ上げられました。
例えば女性が、自分の配偶者を表すのに、夫・主人・旦那などあります。
自分が配偶者からどう呼ばれるかをみても、妻・奥さん・カミサン・女房など様々です。
「夫さん」は、女性を気遣った呼称
考えてみれば、男性が自分のことをどう呼ばれようが、そこに問題が発生することはまずありません。
( それで文句を言ったり、傷ついたりという話はあまり聞きませんから )
しかし女性は、自分の呼ばれ方や、配偶者の呼ばれ方に抵抗を感じる人が増えているそうな。
主人 / 亭主は自分が下に見られたようで嫌だとか、奥さんというのも付属物のようで抵抗があるとか、
そんな彼女たちの心理を気遣った挙句 生まれたのが「夫さん」という造語です。
要するに、相手に気を使わせちゃった結果、生まれたのが「夫さん」問題なのです。
個人的にいえば、なんだっていいじゃないかと思いますが、よくない人が多いのでしょう。
私自身は、実生活でもブログの中でもパートナーをどう表記しようが抵抗ないし、
ましてやパートナーをどう呼ばれようが気にもなりません。
しかしもし。
《どう呼んだらいいか困った》という方がいらっしゃったら、それは嫌だなと思うのです。
それが、MOURI と表記したキッカケです。
しかし最近、それも考えすぎのような気がしてきました。
自身が気にしないのなら、MOURI と表記する必要もないワケで、
そう思った途端に、MOURI でも、亭主でも宿六でもなんでも良く感じました。
そんなワケで、しばらくは安定しない日々が続くと思いますが、ご容赦ください。
m(__)m
どんな呼び方が登場しても、私には相棒はひとりだけ。
隣にいるオッちゃん そいつのことだと思っていただければ、よいのでございます。
アオヤギといえばやはり千葉富津。市原市に青柳という町がありまして、元々アオヤギの名はそこからきたようです。現在、青柳の海岸は京葉コンビナートです。醤油といえばやはり千葉ですが、ヒガシマルは兵庫 残念^^
たまうきさん<<<
以前、その場所で採 ( 獲 ) れた食材には、同じ土地で作られた調味料がよく合うという話を聞きました。酒もしかり。
千葉産のアオヤギには、やはり千葉の醤油ですね、やっぱり。
我が家は最近、ヒガシマル ( 兵庫 ) にしても、天然がけ醤油 ( 広島 ) にしても生醤油ではなく、西の方のだしの効いた醤油ばかり使っています。
一度、まろやかな醤油を口にしてしまうと、生醤油に戻れなくて困っています。