「魔法のリノベ」というドラマが面白い。
前の職場を「人間関係でやらかした」という営業エース・真行寺小梅 ( 波瑠 ) が転職先に選んだのは、
男だらけの家族が営む「まるふく工務店」。
彼女の使命はリノベの営業と、「まるふく」の長男・福山玄之介 ( 間宮祥太郎 ) の教育係だった。
営業成績0点でバツ2シングルファザーの玄之介と、優れた観察眼でエースを張ってきた小梅が、タッグを組みリノベーションの営業に邁進する話だ。
第一話の依頼者は、築六十年の一軒家に住む西崎夫妻 ( 中山美穂・寺脇康文 ) 。
夫は昔ながらの間取りや縁側など古いものを一掃し、広々として和モダンのキッチンを作りたいと意気揚々。夫がリノベに意欲的なことから早くも手応えを感じる玄之介だが、小梅は営業マンとしての玄之介を0点と酷評する。
第二話の依頼者は、寝室のリノベーションを考えている河内夫妻 ( 水野美紀・野間口徹 ) 。
小梅は自分が手本を見せると意気込むが、河内家で顔を合わせた相見積もりの競合相手は前職場の、こともあろうに元カレだった。
第一話も、第二話も、小梅と玄之介の凸凹コンビが活躍して成約にこぎつけるのだが、二話目の営業シーンである違和感を感じてしまった。
営業マンとしての態度がなってない!
小梅の元カレだという営業マン・久保寺の態度がすこぶる悪いのだ。
そもそも小梅が彼のどこに惚れていたのかさっぱりだが、それはともかく、
こんな営業さんでいいのかと首をひねってしまった。
顧客の前で腕組みをする。
言葉遣いがなっていない。
競合相手をあからさまにディスる。
どんなに大手で良い図面をひいてきたとしても、私だったら絶対こんな営業マンに仕事依頼しないわ!
腕組みをして客を褒める営業マン いますー?
久保寺「いやー素敵なリノベーションプランです」
河内夫「妻が思いついちゃって、いいなぁと思って」
久保寺「いや、普通思いつかないっす、もう素人の発想じゃないっすよ」
河内妻「やーだもう、お上手」
久保寺「弊社は豊富な実例をご提案しますんで」←「しますので」でしょう?
これには小梅もつられてしまう。
小梅「もちろん弊社もそこはみっちりやりますんで、実例すごいありますんで」
感じ悪い 極みはこれ
久保寺「決まってんじゃん。丸福さーん」
「じゃん」とか「〇〇っす」とか「〇〇しますんで」とか、、、、
お客様の前でこの言葉づかいは絶対にNGだと思うのは、私だけでしょうか。
いきなり悪口を書いてしまったけれど、面白いところも沢山あるドラマだ。
毎回、客のニーズにこたえてひかれる図面を見るのも興味深い。
まるふくの人々が いい味をかもし出している。
前中央、建築士、福山家三男・竜之介 ( 吉野北人 )
その右、社長、福山家父・蔵之介 ( 遠藤憲一 )
後中央、従業員、小出誠二 ( 近藤芳正 )
その右、従業員、越後寿太郎 ( 本多力 )
これからたぶん、毎回あるのだろう こんなシーンも楽しみだ
例えば。
勇者ヨシヒコを思わせるシーンとか。
小梅と玄之介が仕事の帰りに立ち寄るおでんやのシーンとか。
なんかこの二人お似合いだわ、リアルに結婚したりしないかしら。
三男・竜之介がバーのママ ( YOU ) にいじられるシーンも可笑しい
ママ「脇役は辛いんだ」
竜之介「誰が脇役ですか」
ママ「乾杯」
さてこれからどんなリノベがあるのでしょう。
よんばばさんも楽しみにされているというけれど、私も図面や間取りが大好物です。
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本日の昼ごはん
冷やし中華
本日、定番に足してしまったのは、黄色いパプリカ、赤いラディッシュとトマト。
こうなるともう冷やし中華じゃない、かも。。。
本日の夜ごはん
ポリポリ大根、餃子の餡とピーマンとちくわを炒めたもの、山形のだしをかけた豆腐
今日も、餃子ですわ。
焼きと水 !
なんか今日の焼きの羽の部分の焦げ目、カッコいい。
何故か、水餃子は中身が爆発してるのがチラホラ
パック入りの〆鯖は、微妙にふつう