今日は2ヶ月に1度の肩の診察日。
大学病院の待ち時間が半端じゃなく、診察室に呼ばれたのは予約時間から2時間半後だった。
先生から、肩のリハビリをちゃんとやっていると褒められた。
肩の可動域が上がっているらしい。
鎮痛剤は、頸椎捻挫の整形外科から貰ったのがまだ1ヶ月分あるので、
次の診察日までの足りない分を処方して貰えるようにお願いした。
「やっぱり要りますか、痛み止め」
「はい。ないと痛くて仕方ないので」
「じゃ、お守り代わりに出しましょう」
はたと不安がよぎる。
このまま何年も痛み止めと縁が切れないのか。
鎮痛剤をやめて確かめる必要があるかも知れない。
「先生。鎮痛剤をたまには止めて、痛いか確かめる必要ありますか?」
「そうだね。鎮痛剤で痛くないのか、痛みそのものが和らいでいるかを知る必要はあります」
試しに今度、1日薬を飲まない日を設けてみよう。
良い子のあなたに、リハビリをもうひとつ
「前回教わったストレッチに加えて、今日は新しいリハビリを教えます。
それも追加してください」
右肩を下に横に寝て、腕を体から垂直に出す。
肘から上の部分を立て、手首の部分を左手で抑えてゆっくり足の方向に倒す。
文章だとわからないので写真を ⤵
注意点は、体を真っすぐに立てることと 出した腕は体から90度にすること。
上の写真は腕が90度になっていないからよくないですね、こちらの写真の方がいいかも。
お借りした写真のサイト様
このストレッチ、とても痛いんです。
しかし、痛くても我慢して続けなければいけないらしい。
ふう。
リハビリは辛い。
診察を終えた帰りに、渋谷の「はしばやん」に向った。
はしばやんが・・・ない
見落としたかと思い、行きつ戻りつ探したがビル自体がない。
ネットで検索したら、年末に閉店していたことがわかった。
~創業30年の歴史に幕~
— はしばやん (@hashibayan) December 29, 2022
突然のお知らせで申し訳ございません。諸般の事情により12月をもちまして閉店する運びとなりました。九州長崎らあめんのお店から始まり、ちゃんぽん、皿うどんのお店を長年渋谷で営業させて頂きました。
長きに渡りご愛顧賜りましたこと
心より厚く御礼申し上げます。 pic.twitter.com/25JVI1PPIZ
ショック~~
お気に入りの店だったのに~。
これから先、私はどこで皿うどんを食べれば良いのだろう。
しばし呆然。
店を探そう。←孤独のグルメかっ
閉店といえば、東急百貨店の本店も今年1月に55年の歴史に幕を閉じた。
世田谷で生まれ育った私にとって渋谷は《買物と映画を観る街》だった。
プラネタリウムが無くなり、東横線の駅舎が移転し、恋文横丁など情緒ある路地が消滅し、
宮下公園が地べたから2階になり、東急本店が閉店した渋谷は《わたしの渋谷》ではなくなった。
これからは、渋谷に来てもお上りさん状態になるだろう。
もう、かまぼこ型の屋根の駅舎もない。
こんな店を見つけた、なかなか素敵な店構え。
おばんざいやのハヤシライスと書いてある。
黑のハヤシライス ( 普通盛 )
超美人の店員さんにコートを預け、ハヤシライスを注文。
赤と黒があるというので黒を選択。
※ 黑はデミグラソース、赤はトマトベース
普通盛と大盛があるというので普通盛を選択。
あらま、結構少ない。
ご飯は右半分で少し。左のデミグラは酸味が強いタイプ。
トマト、ブロッコリー、揚げ茄子に胡麻のソースがかかっていて美味しい。
フライドオニオンがいいアクセントになっている。
( 最初、ごぼうのチップかと思ったけれど、オニオンと思われる )
感想
美味しいハヤシライスだったけれど、私的に残念に思った点が3つあった。
- 量が流石に少ない
- 私には酸味が強い
- スプーンが食べにくい形
店のスプーンは木製で大ぶりで、背面が粗い木彫りのものだった。
スプーンの木に厚みがありすぎる為、皿のご飯がすくいにくいのと、
スプーンのつぼが深すぎる為、口に入れても米粒がスプーンに底に残ってしまう。
料理とカトラリーとの相性が、良いとはいえないものだった。
カトラリーが合わないと、美味しさが半減してしまうことがある。
この店のハヤシライスを美味しく食べるには、我が家で使っているような
超細身の塗りのものの方がいいような気がしてしまった。
本日の昼ごはん
味噌煮込みうどん
本日の夜ごはん
塩辛、こんにゃく煮、わかめ炒め、白子ポン酢で鍋が出来るのを待つ
こんにゃくは昨日の生こんにゃくを煮たもの。
本日の鍋は、鶏肉の神田染谷で購入したつみれ鍋
つみれに人参と生姜とゆずが入っている。
具はシンプルに、長ネギ、えのき、白菜
えのきの基の部分、ビジュアル的にはなにだが美味しい (;^_^A
食後酒は焼酎。つまみはアーモンドとハパンコルプ。