隣区の図書館に本を返しに行った帰りに、パン屋さんに寄った。
コムギノホシという世田谷区羽根木の、あの芹澤邸があった通りにあるパン屋さん。
前回買ってその美味しさにすっかりファンになってしまった店。
店の入り口にイートインスペースもある。
お店の方に、撮影大丈夫と聞いたのでラインナップを紹介。
その数の多さといったら、、、どれを選ぼうか迷ってしまった。
komuginohoshi-setagayahanegi.com
羽根木の住宅街の桜 ( 借景 ) を楽しんで、世田谷代田を通って帰ることにした。
自転車で出かける時には、mapや航空写真で寄り道をしながら帰ることにしているのだが、
今回代田に寄ったのは、駅前広場の足跡を見てみたかったから。
代田ですから、ダイタラボッチ広場です( ´艸`)
ダイタラボッチ ( データラボッチ ) は、日本の各地で伝承される巨人の話。
大きな巨人が一跨ぎでやってきて山や湖や沼を作ったという伝承が色々あるが、
代田橋の場合は、「ダイタ」という名前も由来になっているのだろう。
柳田國男さんの調査も行われたというから、次回その窪地に行ってみたいと思う。
2021年3月28日には、小田急線の世田谷代田駅前にダイタラボッチの足跡を形づくった広場が完成した。
それが上の写真。
世田谷区代田駅 駅前広場記念事業委員会では「巨人伝説読本 代田のダイダラポッチ」も発行している。
さて。
世田谷代田には不思議な施設が隣接している。
これも2021年頃、世田谷代田駅を改修した際に整備されたものだ。
して、この施設は何かというと、由縁別邸という温泉旅館。
長期滞在向けのお宿らしい。
温泉もあるらしいが、宿泊者用で日帰りの温泉ではないようだ。
こんな所に泊まる方はどういう人なのだろう、凄ーく高いし。(;^ω^)
参考サイト
今日は天気もいいし、代田から下北沢までの遊歩道を自転車を降りて歩いてみる。
遊歩道は元々、小田急線が通っていたところで、2020年に東北沢駅から世田谷代田駅間の地下化に伴い、全長約1.7キロの線路跡地を整備、商業施設や保育園、宿泊施設など、13の施設がある。
ユキヤナギ綺麗ね、写真撮っている。
ここは保育園らしい。
しばらく歩いていたが、やっぱりそろそろ自転車でぴゅーーと進もう。
下北沢に出て、オオゼキで野菜を沢山買って帰ります。
さて今日は何食べよう
そんな晩ごはん
かつおとアンコウの肝を買ってきたので、それで一杯。
あん肝は急いで作ったので、まだ固まりが足りない。
主役のかつおが全く見えないが、パクチーととろろ昆布で食べるかつおです。
以前、KING兄がこの料理を教えてくれてから、
我が家ではかつおはこの食べ方しかしなくなった。
かつおといえばたたきをニンニク醤油で食べるのが一般的だが、
正直にいって私もMOURI もそれ美味しいとは思えなくてきた。
四国旅行に行って、高知で本場のかつおを食べてもピンと来なかったのだから
好みに合わないということなんだろう。
これはかつおに、とろろ昆布とパクチーを乗せ、シンプルなドレッシングをかけて食べるもの。
パクチーが嫌いでなければ美味しいと思います。
おまけ のパン