Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

マダグロさんの腫瘍

 

今日は、マダグロさんの様子がおかしい。

遠くの茂みで「お座り」の恰好をしてこちらに来ないから、

迎えに行くと、うおーんと悲し気な声を出す。

やっとトコトコやってきたが、膝に乗るとすぐに降りて茂みに向かう

 

どうしたのおしっこが出ないの?

 

ソワソワとあっちに行ってはしゃがみ、

こっちに来てはしゃがみしている。

 

もうひとつ心配なのは、よだれに血がまじっていることだ。

 

となかさんに連絡して来てもらうことにしたが、

となかさんが到着するまで4時間様子をみていたが、

病院に連れていかれるのを察知したのか、すんでのところで隠れてしまった。

野生の猫はこういうことになるから、大変だ。

 

後記 ) 

翌日、となかさんが保護して病院に連れて行ってくださった。

「マダグロさん病院に連れて行きました。

 おしっこは膀胱炎でした。コチラは注射と抗生剤の飲み薬で対処します。

 

 口のよだれは右あごの所のコリコリした腫瘍が右奥歯の歯茎の下から前に広がっていて、

 その腫瘍にカリカリが当たって出血してるそうです。

 この腫瘍が口全体に広がり食べなくなっていくそうです。

 マダグロさんにカリカリを与えないように皆さんにお伝えいただけますか・・・

 もう手の施しようがないそうです」

 

 

マダグロさんは老猫なので、残念だが腫瘍を取り除く手術もできない。

皆さんにはカリカリをやめてもらい柔らかい缶詰の食事に変えてもらうことにした。

私は「ネズミの個体」という名づけた自家製ペーストを日参してそれを与えようと思う。

可哀そうだが、これが外猫の定めだ。

天に召されるその日まで、痛いことのないように過ごしてもらいたいと思っている。

 

 

本日の昼ごはん

素うどん ( 柚子風味のスープ ) 

 

 

本日の夜ごはん

生姜焼き定食みたいなもの