Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

JAFのお兄さんに助けられました

 

二週間に一度の「さかな市場~旬」の日です。

練馬の旬には、普段あまり乗らない車のバッテリーの為に遠乗りが必要で通うようになったワケでして、

私にとっては、何も作らなくても美味しい魚にありつける大事な日なのです。

 

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お昼を食べて車に乗り込んだはいいけれど、エンジンがかからない。

グググググっと変な音はするんですけど。。。

「えっ? バッテリー上がっちゃった? その為の《旬》なんだけど」

 

 

バッテリーがあがったのは、3回目です。

前の車 ( ポロ ) はそんなトラブルなかったんだけどなぁ。と愚痴る。

※ 最近の車は、ナビや盗難防止の見張り番やなんじゃかんじゃと電気を使っているから、

  バッテリーが消耗しやすいんですって。

  だから前のポロと比べても仕方がないんだそうです。  

って、わかっちゃいるけど、愚痴りたくもなります。

 

 

どうやってもエンジンがかからないので
       JAFのお世話になることにしました

待つこと30分、JAFのお兄さんが来てくれました。

いつものように ( いつもは嫌だーーーー ) エンジンをかけてもらい、、、

それで済むと思ったんですけれど、今回はちょっと様子が違う。

 

「これはバッテリーだけの問題ではないようです。

 回転数が全然上がらないんです。

 原因は発電機の方の故障で、それでバッテリーにも負担がかかってしまったようなんです」

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車のことはサッパリわからん。

私以上に、隣のMOURI は機械に疎い。

二人でサッパリわからん顔をしていました。

 

「あの~、どうしたらいいんでしょう。

 ディーラーに持って行って発電機を交換してもらわないとダメってことですよね」

「そうです。

 でも、ディーラーまで行けるかどうか。。。」

「じゃ、発電機をディーラーさんに持ってきてもらうとか?」

「いえあの、そういうことじゃなくて。

 そうですねぇ、ウチ (JAF) のレッカー車を呼んで、車を運ぶしかないかも知れません」

「ええっ、そんな大ごとな。例えば そおっと走ればなんとかなるとか。。。」

「信号で停止中に、エンジンがとまってしまう恐れもあります」

「・・・そう・・・なんですか」

「でも、うーん、行けるかなぁ。ディーラーはどこですか?」

「西永福なんだけど」

「そうですね。

 わかりました。じゃ僕が伴走しましょう。

 〇〇さんが先に走ってもらって、僕が後ろからついていきます。

 もし途中でエンジンが止まってしまっても、その時に僕が対処します」

 

お兄さんがヒーローに見えました

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お兄さんは、JAF本部に連絡を入れ事情を説明。

自宅でチョイチョイと簡単に終わるはずの作業が、面倒なことになってしまいました。

「エコモードでゆっくり走ってください。

 もし途中でエンジンが止まっても慌てないでくださいね」

 

我が家から西永福まで、なるべく道の広い、信号の少ないコースを選んで出発しました。

途中ひっかかった信号では、お兄さんが後ろの車から降りてきて

「大丈夫ですか? 異常はないですか?」と声をかけてくれたりして。

 

お兄さんは本当にスーパーマンかも知れない

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お兄さんのお陰で、無事 到着しました。

お兄さんは、私たちの代わりにディーラーの担当さんに車の状態を説明してくれました。

「どうもありがとう。本当に助かりました」

「いや~僕も、本当はどうなっちゃうかとヒヤヒヤしてたんですが、無事到着出来てホッとしました」

 

そうだったんだ。

私を不安にさせないようにしてくれてたけれど、お兄さんの方も不安だったのね。

 

ここまでしてもらったのに、JAF会員の為、お代は無料。

いいのかな、申しわけないなあという有難い話でしたが、

何よりもお兄さんの心意気に感謝感謝の一日でした。

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