この子の名前は、はんちゃん こちらは、はんちゃん とぷーの2ショット
はんちゃん と ぷー は、麗子姐が飼っていた猫です。
麗子姐が引っ越してしまったので、今は近所の方が面倒をみています。
はんちゃん は老猫の野良さん。人見知りで、写真も撮らせてくれない猫でした。
今でも2メートル以上近くには近寄らせてくれません。
でも今日はどうしたことか「にゃ~ん」「にゃ~にゃ~ん」とずっと話しかけてくる。
そうだ、麗子姐が「はんちゃんは、ホントはお喋りさんなのよ」と言っていたっけ。
大好きな麗子姐に会えないから、誰かとお喋りしたいのか知らん。
初めてみるにゃんこ。
『ちょいと』 と呼ぶことにします。
ここは あかちーが、ロミ と サミの子育てをしていた場所です。
そういえばこの子はどこか、ロミに
似ています。
血が繋がってるのかなぁ。
この辺りは来るたびにお初のにゃんこに出会えます。
同じ時間に来ても、居心地の良さそうな場所は取り合いなのかな、違うにゃんこがいたりする。
仔猫だった ロミ と サミ は、親離れの儀式が済んだようで別々に見かけるようになりました。
昨日は サミ が、 あかちー とニアミスしたけれど、1メートル以上近づきませんでした。
サミの方はお母さんに近寄りたかったようですが、あかちーはそれを許さない感じ。
これが野生の世界の親離れの様子なんですかね。
こちらは、1974年頃の写真。
実家にいた『プティ』 とその子供たちです。
小っちゃいのに混じって、ひとつ大きいのがいますでしょう?
『藤吉郎』 と言うんですが、母親のプティ は、藤吉郎 を親離れさせられなくて、
いつまでも溺愛していた駄目駄目母さんでした。