やっと三崎港に着きました。
まずは腹ごしらえ。
いつも行く『魚音 食事処』に案内しようと思ったら、お店の外まで大行列です。
みんな《買出し前の腹ごしらえ》、同じことを考えているんだな。
仕方ない、ひと回りしてみましょう。
ロータリーの一番目立つところに、魚音があります。
帰りに、赤魚の開きとイカが天日干しを買って帰ろう。
あっ、長毛種のサビ色にゃんこだ!
ごめんよ、撮られるの好きじゃなかったんだね。
ひとりで来るときに《寿司》というのもなんだから、いつもは食事処に行くんですけど、
今日はふたりだから《寿司》いってみる?
私は車だけど、MOURIは飲んでいいからね。 ほら まぐろ珍味5点盛 いいんじゃない。 |
美味しいね、これ。 特に心臓と胃袋が好きだなぁ。 |
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まぐろの刺身 3点盛 最初から一切れずつじゃないの アハハ。 |
ホホ肉の焙り 味がしっかりととのってるから、 |
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下の段、右から時計周りに赤身、中とろ、とろめかじき、大とろ。どれも美味しいけれど、意外にも赤身が一番美味しかった。大とろが一つしかないのは、写真を撮る前に食べちゃったから。ちゃんと2カンづつあったんです。 |
カワハギの肝が、ピンクだなんて知らなんだ。 クドイほどの濃厚さではなくて、ぷっくりしたカワハギの身に肝のからみ具合が絶妙で、大変おいしゅうございました。 |
そうそう、食べちゃったと言えば、最初トロの焙りのにぎり8カンあったんだけど、
お腹が空いてて美味しかったもんだから写真を撮る間もなく平らげてしまいました。
『鮨処 魚音』は、板前さんが3人位いらっしゃって、代わる代わる握られていました。
眼光鋭い感じの板さんは、最初はちょっと不愛想で怖い感じがしたけれど、
ただ目付きが鋭かっただけみたいです。
「折角、三崎に来たんだから」と、マグロ三昧でした。
最後のお味噌汁は正直言うと、系列の『食事処 魚音』のお味噌汁に軍配があがります。
食事処はどんぶり物が中心で、つけ合わせがとても気がきいていて、とても美味しいです。