Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

恋の季節

 

久しぶりに猫の世話人さんにお会いしたので、情報交換と質問タイム。

・がし という初めて会った猫が、ロミのお気に入りの塀にいたこと。
・ロミが遠出をして、どこぞの にゃんこ と連れ立ってたこと。

などを話すと「恋でしょうねぇ」と言われました。

猫は、親離れが済み、 食べ物の確保など自分で出来るようになると、

初めての 盛りを迎えます。

早ければ生後10ヶ月で。だから今まさに恋の季節です。

猫の行動範囲は広がって、猫同士のテリトリーが重なります。

新しい場所で強い雄猫と遭遇して、怖い思いをするのは良い経験なんだそうです。

この時期、遠出した先でパニックを起こして車の事故にあう確率も高いんだとか。

野良ネコは、そうして色んなことを学びながら大きくなるんだなぁ。

 

 

ちゃっかり屋の ロミは、私の両足の間が安全だと知っていて、

初めての猫に出会うと、私の足元に逃げ帰る。

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「ぬぉん、るるるる」

挨拶なのか、威嚇なのか、喉を鳴らすのも足の下。

相手の猫が立ち止まると、そこまで行くよう私を促す。

要するに私を移動させ、安全な状態を保ったまま近づく魂胆だ。

 

私が立ち止まると

「何 止まってるんだよ~ 動いてよ!」とでも言う顔をして見あげる。

「ロミ、親離れしたんでしょう? 自分ひとりで行きなさい!」

「やだよ、僕、怖いもん」