ここは、いつものにゃんこの集会所から少し離れた場所。
私はあまり来ないエリアなんですが、
にゃんこ大将 ( 猫の世話人さん ) は、こんな所にまで出張して猫の世話をしているらしい。
猫が写ってないって?
そう。猫でなくて、最初は石畳のお話。
奥の8枚は凸凹してますでしょう?
それを綺麗にしているのは にゃんこ大将なんです。
「通る人が躓いたら可哀そうでしょう?」と大将は、時間をかけて整地してるんですと。
手前の方は凸凹していません。
石を掘り起こして、土を足して均して、石を敷き直してるんだとか。。。
猫の世話だけでなく、ボランティアでこんなことまでやっているなんて頭が下がります。
「ねえねえ遊ぼうよ」
にゃんこ大将の足にまとわりつくのは、ひょん。
ひょんは、愛嬌たっぷりの女の子。
珍しい毛並みです、白・グレイ・茶。
一応、三毛猫ですな。
でね、驚いたんですが、この子は沙羅ちゃんの娘なんだって。
※ 2012年7月撮影 沙羅嬢
そういえば沙羅ちゃんも茶色が少し入っていました。
沙羅に初めてあったのは、去年 ( 2012年 ) の6月でした。
その時にはもう、ひょんを産んで育てていたなんて吃驚です。
因みに沙羅はその時 ( 初産で ) 6匹の子を産んだんだそうです。
女の子が3匹 ( 奈津・ジュントラさん・ひょん )と、男の子が3匹。
女の子はこのエリアに住んでますが、男の子たちはエリアから旅に出たんですと。
野生の動物の雄が群れから離れて独り立ちするのと同じことみたいです。
誰が誰の子でどんな毛並みとか、どの子が貰われていったとか、武者修行に出たとか、
そんなことをぜーーーんぶ知っているのが、にゃんこ大将。
彼に聞けぱ、この辺の猫のことは何でもわかる。
「お喋りはいいから、遊ぼうよ」ひょん
とことことこ。やって来たのは、マダグロさん。
綺麗なグリーンの目をした女の子です。
「むぐぐぐぐ」
おやっ、後ろを通ったのはあかちーじゃないか?
もうひとつ驚くべきことを聞きました。
沙羅のお母さんはあかちーだった
あかちーの娘が、沙羅・葵・ちょいと。
沙羅の娘が、奈津・ジュントラさん・ひょん。
葵の息子が、ぬー・黒小鹿 ( 後にハタボウと改名 ) 。
ちょいとの息子が、がし・黒こぶた ( 後に棗と改名 ) 。
ふーーー、もうこの辺で頭が混乱しています。
ダメだ、写真入りの系図作らなくちゃ、もうわからないわ。