出先で本を読んでいて、ふと感じことがあります。
古書って軽くて持ちやすいと。
どうしてだろう・・・
長い間に紙の水分が抜けたとか。。。ははっ、そんなことはないか。。。。
感覚的なものかどうか、計ってみました。
現在の本。333gもある。 |
昭和28年刊行した本。312g 付箋付けてるのに、現在のより20gも軽い。 |
← これなんか、もっと軽い。
昭和21年刊行なんだけど、197gしかありません。
最近の本は、古書に比べると、紙質が良いです。
しかし、いい紙使う必要ってホントにあるのかな。
《好みの問題》と言われればそれまでですが、ある程度ざらざらしている粗悪な紙の方が、
照明にテカらず読みやすいと思うし、軽ければ片手で持って読めるしね。
何でも軽量化されてるのに、本だけ軽量化されないのは何故だろう。
だから電子書籍っていうのは論外です。