今日も池袋に来ています。
仕事の合間のお昼ご飯、今日は何を食べようかと考えてみたんですが、
こう暑いと、サッパリした蕎麦やうどんをツルツルっとやりたくなります。
うどんかぁ。。。
美味しい讃岐うどんが食べたくなった。
ネットで検索し、だいたいのめどをつけて歩き出す。
池袋。特に西口には、高層ビルの隙間に古い自社ビルがあったりします。
あら、あの屋上は住まいになっているのかな。
ここが空き地になっていなければ、屋上のあのお家も見えなかったでしょう。
お花も植えて、、、こんな暮らし方も面白いだろうな。
何だか、ドラマにも出てきそう、探偵物語みたいな www
ここのお宅も高いビルに見下ろされてます。
個人のお宅かと思ったら、何かのイベントとしても使われているようです。
池袋の西口は、表通りを一本入るとこんな感じの風景。
その路地を、あっちに曲がりこっちを抜けてたどりついたのが目的地。
讃岐うどん河野
「池袋唯一の本場の味」と書いてあります。
店内に入ると、ご店主がひとり、うどんを茹でるのに奮闘中。
どういうシステムかわからないので、とりあえず空いている席に座り、様子をみる。
食べている人もいますが、何組かは待っています。
うどん茹でが一段落するまでとりあえず「待ち」のようです。
待っている間に、何にするか決めよう。
食べログで見ると、一番人気は肉うどんのようです。
でも「冷たいのが食べたい」気分なので、スダチおろしうどんにします。
5分ほど待っていると、ご店主が注文をとり始めました。
うどんが茹で上がってしまえば、あとはすぐに出来るようです。
じゃーん
スダチおろしうどん & いりこご飯
ダメだ、節食中だというのに。
「いりこご飯」なる お初なものを見たのでお盆に乗せてしまった。
コシは強すぎず、丁度良い食感です。
おつゆは想像より甘味はなく、多少しょっぱめに作られています。
そしてスダチ。。。。これがちょっと苦く感じてしまったの。
だし汁に酸味を足したかったので、スダチを追加トッピングしようと思ってたのですが、
たまたま苦いのにあたったようなので追加は断念。
初めて食べた「いりこご飯」は、意外なものでした。
炊き込みとは似て非なるものなんですね、ホントに意外。
どう意外かというと、いりこ出汁は雑味も含まれた豪快な味だった。
悪い意味ではなくてです。
たまたま、透き通った雑味のない出汁になれた口だったので、余計にそう感じたのでしょう。
いりこご飯は冷めているから尚更そう感じたのかも知れません。
温かいつゆには、このドカンと濃いめのいりこ出汁がバッチリなのだと想像します。
次回は是非、温かいかけうどんでいりこ出汁を存分に堪能したいと思います。