おびゴハンを見ていたら、ちょっと変わったチゲを紹介していたので、
作ってみました。
具材が変わってます。
魚肉ソーセージと お米のとぎ汁を使うんですって。
紹介者は、月島で韓国料理店「韓灯 ( ハンドゥン ) 」を経営している金 順貞さん。
韓国ではとぎ汁をこうやって鍋に使うことがよくあるんだそうです。
それと、最後に投入するのがチーズ。
とろけるチーズを加えて食べるなんて、どんなことになるんだろう。
オリジナルは春菊だけでしたが、豆苗も入れました。
何故って?
ぴ~が新鮮な豆苗を食べるように、3日目の豆苗は人間が食べなきゃいけないんです。
「新しい豆苗、ウマい」と言っとります。
味はとてもまろやかです。
たまねぎの甘さに、魚肉ソーセージもチーズも優しい塩分だし、
とぎ汁でキムチが薄くなっているので、全然辛くない。
チゲスープというよりも、豆乳か何かの味噌スープのような、とても穏やかな味でした。
オリジナルはこちら⤵
作りやすい分量 |
スライスチーズ…3枚、魚肉ソーセージ…4本、春菊…3本、長ネギ…1/2本、えのきだけ…1/2パック、
木綿豆腐…1/2丁、玉ねぎ…1/4個、ツナ…1缶、米のとぎ汁 ( 2回目 ) …700ml、キムチ…400g、
ラー油…大さじ1
作り方 |
- 具材を切る。魚肉ソーセージは長めの乱切り、春菊は長さ3等分に、長ネギは5㎜幅程度の斜め切りにする。えのきは石づきを除いてさばく。木綿豆腐は1㎝幅、たまねぎは1㎝幅のくし切りにする。
- 土鍋にラー油を軽く熱し、キムチを入れ、弱火で約10分程煮る。
- 米のとぎ汁を100㎖ほど残して加えて3~4分煮立て、たまねぎ、魚肉ソーセージ、えのきだけ、ツナ、木綿豆腐を入れ、4~5分煮る。
- 残しておいたとぎ汁で味を調整しながら、春菊、長ネギを入れて火を止め、スライスチーズをのせる。