みょうがだけというのを初めて買いました。
普段目にするみょうがと色は同じですが、形態がまるで違う。
みょうがとみょうがだけの違いはどういうことなんだろう。
調べてみました
みょうがは地下にはった茎から増えていく植物で、
一般に食べるみょうがは「花みょうが」といって「みょうがだけ」と区別されます。
「花みょうが」は、地下を張った茎から地表にヒョコンと顔を出した花芽の部分。
「みょうがだけ」は地面から出て延びる新しい茎の部分。
みょうがだけは、陽にあたると緑になり えぐみが出るので日光を遮断して軟白栽培するのだそうです。
道理であまり目にはしませんでした。
みょうがだけ、手間はかかるし、5月から6月の短い期間しか出回らない貴重なものだったんです。
まあね、私が知らなかっただけかもしれないけれど、
初めての野菜ですから 美味しい食べ方をさぐってみたいと思います。
とりあえず、生で
花みょうがよりも食感がさらにシャキシャキしていますが、
香りは花みょうがの方が強いかも知れません。
でもやっぱり、鼻から抜けるみょうがの香りはごちそうです。
やはりどうせなら、こういう長い形態を生かした切り方がいいでしょう。
この日の全体像⤵
黒豆は、上田のスーパーで購入した黒豆の味噌漬け。
数日後、味噌汁に入れてみました
今度はあえて輪切りにしてみました。
お出汁の中に入れてさっと茹で、
卵も溶きほぐして味噌仕立てにしました。
お椀の卵汁のあと、綺麗にしてから撮るよなぁ、普通は。。。(;'∀')
写真はともかく、これもシャキシャキして美味しい、
みょうがだけの個性を生かすには、薄味の味噌と卵が丁度良いと思います。
あと。
みょうがだけは、タコとも相性が良いみたいです。
今回は食べきってしまいましたが、今度買ってきたら是非やってみたいと思います。