食卓に並んだ食べ物の色で、その日の料理熱がわかる気がします。
頑張って作った時は、色々な食材が使われるから赤・青・黄とバランスの良い色。
偏ったメニューの時は、茶色のものが多いかも。。。
肉を食べ過ぎたなあと思った翌日は一変して緑の食卓だったりして。
今日は、黄色だ。
アハハ。
ハインツとレミさんスプーンのせいもあるでしょうが、それだけじゃないと思う。
かぼちゃ、にんじん、とうもろこし・・・
秋に美味しくなる野菜は、紅葉みたいに黄色や橙が多いでしょう?
旬のものがメインになってくると、ウキウキするし健康にも良い気がします。
珍しいものが手に入りました。
リーキ。こんなの⤵
スーパーに並んでいることはあっても、とても高かったりして、なかなか買えません。
でも、普通の長ねぎくらいの値段で、リーキとしては最安値だったのでゲット♡
リーキを見るとビシソワーズを作りたくなりますが、今日は手間なしの一品。
ズッキーニとリーキを輪切りにして、少量の油で炒め焼きしただけ。
味付けはシンプルにインカの塩。
足りなかったらちょっとお醤油 ( ヤマカの芳醇 天然かけ醤油 ) をチロっとかける。
ズッキーニとリーキっがこんなに相性が良いとは思いませんでした。
柔らかさも甘さもバッチリの名コンビ。
もしリーキが手に入ったら、ぜひぜひお試しください。
我が家の塩は、インカもしくはチリ産を使うことが多いです。
日本の塩と違って、しょっぱさが微妙に優しく甘い気がするからです。
醤油は、ヤマカの芳醇 天然かけ醤油
ここ何年もずっと使っています。
本醸造醤油に鰹と昆布の一番だしをあわせた だし醤油なので、
普通の醤油に比べて 生じょっぱくないんです。
以前、料理上手の友人が、こんなことを言っていました。
「私はキッコーマン一筋なの。
母もずっと使っていて小さい時からこの味で育ってきて、味付けの時もこれが基本だから。
ベースの醤油が変わると料理全体の味のバランスが崩れる。
だから醤油は絶対に変えない」
なるほど、確かにそうかも知れない。
あまたある醤油を点々と浮気すると、砂糖やみりんや酒の塩梅も変えなきゃならない。
どうやら私も、この醤油が我が家の味のベースになっているのでしょう。