今日も今日とて適当なご飯です。
冷凍庫に少し牛肉が凍っていたので、焼いて、ジンギスカンのたれをかけました。
冷蔵庫にクレソンがあったので、マカロニサラダと合体させました。
豆腐は、先日テレビで紹介していた「新橋魚金総本店の青海苔豆腐」をイメージしたもの。
これがオリジナル⤵
早速、作ってはみたものの、全然違う。
まったく別物、見た目も酷い。
味は美味しいんですけど、これは改良の余地がありあり。
あおさを使ってみたけれど、ケチッてしまったのが敗因。
器も悪いし、もっと豆腐を平べったく切って乗せないといけないな。
しかし、どうして汁に海苔が埋没してしまうんだろう。。。
もう少し、試行錯誤を繰り返そう。
試行錯誤といえば、
今、NHKの朝ドラ「まんぷく」を見ているんですが、
今日は、橘萬平(長谷川博己)が「スープを練り込んだ理想の麺」が出来ず
ガッカリしているところを
写真は、徹夜続きの萬平さんが、お酒を飲んで酔っぱらって麺をつまんで揺れてるところ。
このあと入ってきた妻の福子(安藤さくら)を見て、チューをしようと (揺れながら) 口をとんがらすんですが、とても可愛い顔でした。
すると今度は福子さんが萬平さんの眼鏡を ( セリフを言いながら ) 直してあげる。
多分どちらもアドリブでしょうが、二人ともセリフを言いながらの非常に自然なしぐさでした。
チューも眼鏡も長年連れ添った夫婦感がよく出ていて微笑ましかったです。
長谷川さんも、さくらさんも、いい役者だなあと思っています。
演技は上手いし、自然だし、なによりも品がある。
安藤さくらさんのラーメンのすすり方も綺麗でした。
長谷川博己さんは『家政婦のミタ』で初めて知ったんですが「こんなに上手で嫌みのない俳優さんがいたのか」と、驚き、以来ずっと注目している俳優さんです。
「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマです。
長谷川さんも安藤さんも、最高のキャスティングだと思います。
特に長谷川さんは、情熱を持って何かを作りあげようとする発明家にピッタリ。
2014年の連続テレビ小説「マッサン」の竹鶴さんも、長谷川さんで見たかったなぁ。
なんちて。
でももし「マッサン」に抜擢されてたら「まんぷく」はなかったのだろうから、それは寂しい。
そうか。
試行錯誤が大事なんだ。
私も青海苔豆腐オリジナルに近づけるべく頑張ろう。
・・・スケール、小さすぎ。