寒くなると、人肌恋しいのはにゃんこも同じ。
ベンチに座ると、すぐ飛んできます。
「膝~膝~」と一番乗りはコタヌ。
コタヌに先を越されて、その上に乗っかったのが ナツメ。
グレゴリーは出遅れました。
私の右ひざにくっついています。
あはは、この写真じゃわからないですね。
赤い線で書いたのが私の膝。
その上にコタヌが乗ってまして、その上に棗が乗っているのです。
サンドイッチになっているワケ。
コタヌは重量級の棗に乗られて「重い~」とうなっています。
どきゃ いいと思いますが、《重い苦しみ》より《暖かいほう》をとるんですって。
縦にサンドイッチ、おしくらまんじゅう状態です。
こういうのは、誰かに横から撮ってもらわないとわからない。
手を伸ばして自撮りしたくてもダメでした。
棗のご満悦の顔しか撮れませんでした。
違う日の昼間
私が座ると、一番乗りするのはカイさん。
「私が一番よ」と隣のにゃんこを見ています。
恍惚の表情⤵
やぶにらみじゃないの、暖かくて嬉しいのです。
カイさんは「ご飯より愛」を優先する子ですの。
「カイさん先にご飯食べなさい」と言うと寝たふりをします。
「いいの、ご飯はさっきお昼の人に貰って食べたから」
ひもじくないというのは、なんと幸せな猫たちなんだ。
でも。
やっぱり凍てつく夜の外猫さんは、可哀そう。