本日の朝ごはんは、こんな感じ。
久しぶりの味噌汁が美味しいと好評。
よくわかったね、いつもと違うの。
今日は、信州みそに西京みそも加えたの。
ウチの旦那さんは、「美味しい」とか「今日のはマズい」とか、ちゃんと言ってくれます。
これは作り手にとって、励みになるし、とても有難い。
ほんのちょっとのことでも気づいてくれるというのは、本当に嬉しいものです。
そんなワケで、我が家の食卓は、あーだこーだ 賑やかです。
「今日の鮭は味気ないね」
「どこで買ったんだったかな、ああそう、近所の〇〇だ」
「やっぱり、鮭は旬で買った方がウマいな」
とかなんとか、ひとつひとつ感想を述べあったりする。
ふと、こんな風に和えてみたのですが、
「ナイスな組み合わせだね」
「でしょう? 朝から神が下りてきたのさっ」
「歯ごたえが面白い」
「いんげんはなるべく斜めに切って柔らかめに、たくあんのポリポリがアクセントになっとります」
「醤油は要らないな」
「そうそう、しらすとたくあんの味で十分だね。醤油しないと、いんげんの甘さがわかるし」
我が家は、だいたいこんな感じですが、親友宅では旦那さん黙りっきりなんですって。
専ら親友の方が「ねえねえ、これどう? 美味しい? 不味い?」と聞く。
そうするとダーリンの方は「美味しい」と蚊のなくような声で言う。
昔その彼が私に「〇〇 ( 妻の名前 ) の作る味噌汁は美味しいんだ」と、ボソっと言ったことがあって。
私と親友はたたみかけてしまいました。
「なんでそういうこと、その場で言わないかなぁ」
「そうよ、口に合わないのかとずっと思ってた」
「・・・いやぁ、言わなくてもいいかと思って、だって全部美味しいから」
そんなお家の方が多いのだと、つくづくその時 知りました。
夕食は、旬で買ってきたふぐの一夜干しを食べます。
一夜干し、、、思ったよりも普通でした。
ぷっくりとした食感はいいんだけど、あじけないというか。。。
これはひじきにエノキを入れたもの。
「最近、ちょい足し 流行ってるねぇ」
「うん、どれがベストかやってる最中」
「じゃ、まだまだ続くのか」
「そうよ。色々あって飽きないでしょう?」
「・・・うーん」
〆に 酢飯が食べたくなり、こんなものを作りました。
爆笑です!
どうして真ん中に具が入らないんだろう。
昔から、海苔巻きが苦手で、真ん中にキチンと具が納まったためしがない。
「可哀そうな海苔巻きだな」
このコメント、今日のヒットです。