久々の外歩きですが、
今日は自転車ゆえ 歩きほど立ち止まることもなく、、、
大した発見、大した探求心には至りませんでした。
なんとなく つらつらと都内を移動しただけの話です。
新宿の病院で薬 ( いつも飲んでるやつ ) を貰い、新大久保の店に行きました。
「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか」
この長い笑っちゃう店名の お蕎麦にハマったのも一年以上も前の話で、
代々木にあった店は、とうに撤退してしまいました。
系列店が新大久保にあると聞き、やってきました。
ひるどき。
満席だが女性客はひとりもいない。
注文したのは、とろろ鶏そば
しまった!
間違えた。
鶏そばは、しょっぱかったこと忘れてた。
肉そばの方が味薄めだったから、そっちを頼むんだったっけ。
この海苔の量
ここまでサービスしてくれなくてもいいけれどな。
海苔が飛ばないように気をつけながら混ぜますと、
中からブッキブキに堅い蕎麦が見えてきます。
海苔同様、またしても凄っい量のごまと長ネギのスライスにまみれながらの蕎麦です。
丁寧にかき回したら、少量すくってつけ麺のつゆにつけて食べます。
注意するのは、普通の量をたぐらないこと。
とにかくここの蕎麦は、太くて長い上固いから沢山お口に入れると噛み切れません。
通常のもり蕎麦のようにたぐったら、飲み込めずに一苦労します。
つけ麺の楽しさは味変にあり
食べている内につゆが薄くなったら、揚げ玉、生卵、そば湯で味変を楽しむ。
真剣に蕎麦と向き合ってる内に、お客さんの波がおさまった。
いやぁ、おいしかった。
遠くまできたかいがあった。
新大久保から北参道を通り、都立図書館に向かいます。
あら、すてきなビル
ワイヤーに植物が巻き付いてますわ、エコですわ。
おおっと。
橋脚かと思ってお対を探してしまいましたが、違いました。
「皇太子殿下御降誕記念」と書いてあります。
裏面には「千駄ヶ谷三丁目町會 渋谷区青年団千駄ヶ谷第三分團」とあり、国旗掲揚塔でした。
「皇太子殿下」ということは、上皇 ( 明仁さま ) かしら、今上天皇 ( 徳仁さま ) かしら。
上皇さまの記念だったら、1933年 ( 昭和8 ) で、86年前の記念碑塔だし、
今上陛下の記念だったら、1960年 ( 昭和35 ) だから、60年前の記念碑塔ということになります。
どこかに建立年月日があるかも知れませんが、見落としました。
右手にちょっと気になるビル
数色使いのタイルがキラキラ光っています。
一区画ごとに段々になっていて、今日びこんなに凝った建築はありません。
ビンテージマンションなんでしょう。
一時間弱かけて、広尾の都立図書館に到着。
現在 13:40 コロナの関係で入場制限中の風景⤵
床に黄色いテープが貼られているのは、ソーシャルディスタンスの目印。
実は今、都立図書館は予約制で人数制限をしています。
そんなこととはつゆ知らず、
でも以前、確かめずに休館日に来てしまったことがあったので、出がけにHPで確認して知りました。
3時間あたり200名までの入替制
WEB予約100名、電話予約15名、当日利用75名
当日電話でも予約できるとのことで14時から17時の枠を予約しておきました。
入替時間の15分前から並びはじめているようです。
※ 時間枠の間ならいつ来場してもOKですが、
3時間まるまるいたければ入替開始時から並ぶ必要があります。
館内は撮影できませんが、机と書棚の配置が変わっていました。
ソーシャルディスタンスで大机はなくなり、
一人掛け用の机が間隔をあけて設置しているので、書棚の位置も変わったみたいです。
人数制限をしているから、一人掛けの席にも余裕があり取り合いの必要もない。
入館者より、司書さんの人数の方が多いんじゃないかな。
調べもの相談デスクも並ばずにすみ、ゆったり対応してくれるし、閉架図書の受渡しもスムーズ。
やることなしで暇そうな司書さんが目立ちます。
仕事って、忙し過ぎるのもキツイけど、暇なのも時間がすすまず辛いですよね。
司書さんも、わからないことがありそうに立っている利用者を見ると、
「何か用ありますか?」と近づいて面倒をみようとしてくれます。
都立図書館は、前から好きな空間ですが、
コロナ禍では、更にサービスのゆきとどいき居心地の良い場所でした。
帰り道 表参道
平日の、この通りは気持ちがいい。
それほどガヤガヤしていないし、あら? 今日は旗日?
明治神宮の100年大祭らしいです。
原宿駅
この駅舎も見納めか、、、
どうして古き良きものを残そうとしないのか、
日本人の何でも新し好きなところ、私は嫌だなぁと思います。
ぶらぶら、今日はこれはおしまい。
つまらない話ですみません m(__)m