肩、首、足と、色んな部位に問題が起こっているが、原因は全部 加齢らしい。
事故の頸椎捻挫も、元々 加齢で首関節がもろくなったことが影響している。
そんなこんなを記事にしてお耳ざわりのブログだが、よんばばさんからこんなコメントを頂戴した。
「そんな状態でも台所にお立ちになるなんて」
いやはや、お恥ずかしい。
「いてて」と言いながらご飯を作るのは《食いしん坊》だからこそで、
もうひとつ理由があるとすれば、これが結構リハビリになっているのです。
料理もリハビリ?
肩のお医者さんからは、痛くても3つのストレッチをするように言われている。
- 手を前に伸ばす
- バンザイをする
- 肘を前に出す
手を前にというのはこういうポーズ
背中をまっすぐにして机に置いたタオルを滑らすように前に伸びていく。
バンザイ というのはこういうポーズ
ゆっくり手を上にあげる。
無理ならもう一方の手を添えて上にあげてあげる。
膝を前に というのはこういうポーズ
手を腰にあて、肘を前に出すようにする
断裂していない部分の腱板で、破損した部分をカバーするらしい。
穴の空いてしまった腱板は、手術以外にはくっつくことはない。
だったら破れてない腱板で、いかに日常生活を行うかを考えるしかない。
このストレッチを生活に活かすには、
- 卓上のティッシュを手を伸ばさなければ取れないところにおいておく
- よく使う皿を、シンクの上の棚 ( 高い所 ) に置き、手を伸ばして取る。
最初のうちは、ティッシュを取ろうとモタモタしていると、
見かねたMOURI が横からシュッと取ってくれたりして笑った。
今では「リハビリちゅー」と言ってやっています。
三つ目の《肘を前に》はなかなか実用できる動きが見つからないので、
テレビを観る時に、偉そうに腰に手をあてて観るという感じでやっている。
リハビリは痛みを伴う。
しかし痛いからといって、しないでいると固まってしまうというので頑張らないと。
温かくなれば少しは楽になるだろうと期待しながらの毎日です。
本日の昼ごはん
お雑煮
本日の夜ごはん
痛みで可動域が上がらない時にもってこいなのが鍋ですわ。
今日は骨付き鶏肉が手に入ったので、鶏鍋です。
骨の髄の旨みがスープににじみ出て美味しいことといったらない!
えのきはこのくらいの長さに。