Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

みんな大騒ぎ

斉魚ねえさんが帰国してる間の にゃんこは、いつもと違います。 

だだだだだだた と、走り回ります。

「見て見て~、わたしここにいるの」

みんな、自分に注目して欲しいもんだからアピール合戦が凄まじい。

 

グレゴリーが木に登りました。

すると、隣の木がガサガサガサ。

とんとんがもっと高くまで登るんですわ。

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にゃんこが木に登ると、私たちは褒めなきゃいけないの。

・・・

なんか、そういう癖をつけてしまいましてね。

木の下で、大の大人が「偉い偉い」「すごいすごい」と拍手喝采 褒めまくる。

いつの頃から、そんなことをしちゃったもんだから、

ここいらのにゃんこは競って木に登り「どう?」と言うようになってしまいました。

 

で。

斉魚ねえさんが見てるとなったら、もう大変。

あっちの木、こっちの木と、難しそうな木を選んで、みんなで木登り自慢が始まります。

 

一番すごかったのが、沙羅でした。

Yの字になった木のまたの部分にお腹をはさんだと思ったら尻尾を前足で抱え込んで、

グルングルン回り始めました。

暗くてわからないわね。

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もうね、体操選手の鉄棒の演技みたいなんだから。

流石にこの技は誰にもくりだせず、沙羅の優勝が決まりました。

 

1月になり、斉魚ねえさんが帰国すると、こうやってみんな大騒ぎをするのです。

 

コタヌは、、、

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どこに潜っていたの?、真っ白のはずなのに土埃で真っ黒け。

「斉魚ねえさんが来るまでに、綺麗にならないと恥ずかしいよ」

そう言った途端、自分で舐め舐めし始めた。

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これはたいそう珍しいことなんです。

こたぬ、普段は自分で毛づくろいしない猫なんです。

 

いつもは「ねえねえ、汚れちゃった。綺麗にして~」

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と、人に体を擦り付けて、埃を取るのです。

 

そんなコタヌまで自分でぺろぺろするんだから、よっぽどだわ。

「白くて綺麗だね」って、あんたもねえさんに褒めてもらいたいんだね。