鞍掛豆。
模様が馬に鞍をかけたようなことから、そう呼ばれるらしい。
初めて食べたのはMOURIの実家でだった。
お義母さんが茹でてくれたのを「美味しい美味しい」とパクパク食べたのを見て、
帰郷する度 食膳にのせてくれた豆である。
草津の隣県、長野の名産品らしいが、近頃は都内でも目にするようになった。
いつもは煮て食べるが、今回は蒸かしてみようかな。
あさイチで、
「豆は煮ないで、おふかしで蒸すと、豆の甘味がひきたつ」と紹介していた。
もともと甘味のある豆で、海苔のような風味も感じるのだが、さてどうだろう。
ふかし豆。これも美味しい!
出来上がったのを瓶に入れて、BOSS & KING兄 に差し上げたのだが、
BOSSが、夜中に悲鳴をあげたんだと。
瓶の中の豆が目に見えて、いくつもこっちを見てるって言うらしい。
そりゃ怖いわ
考えてもいなかったが、つくづくBOSSの想像力に脱帽。
なるほど。味はともかく形態がNGということもあるんだなあ。
BOSSは蛙が苦手だから、この緑色からそれも連想してしまったらしい。
あの。
鞍掛豆のことを別名パンダ豆とも言うそうです。
パンダの目、だと思っても、やっぱりダメでしょうか www
本日の夜ごはん
焼きナス、塩蒸かし豆 ( 鞍掛豆 )、むかご炒め、ウドのマヨネーズ和え、キムチ
メインは鮎の塩焼き