我が家のエンゲル係数は、、、間違いなく高いです。
特に練馬の魚市場 旬に行ってきた日曜日はたーいへん。
お腹もすいてきた頃の買物だし、好物がこれでもかというほど並んでいるお店だから、
あれもこれもと買ってしまいます。
たががはずれっぱなし。
生ですからね、美味しいウチに食べるとなるとこうなる。
みずだこは、MOURI が絶対にはずせない一品、今日も買ってしまいました。
かき揚げは私のセレクト 顔位あるでっかいかき揚げです
真中でかさをとっているのは玉ねぎ。玉ねぎの甘さで食べる海鮮のかき揚げサイコー❤
これは、清水の舞台から飛び降りて買ったお刺身
旬の本日の目玉が「ウニ」だったんです。
見た途端、「うにーーーーー」と叫んでしまった。
こっちも清水、大トロ
最近、清水から飛び降りること多いなあ。
政治家の誰かさんも、がけから飛び降りてるみたいだし。。
こんな食べ物を食べていると、本当にエンゲル係数が高いと思います。
でも、よく言うエンゲル係数って何でしょう。
エンゲル係数(エンゲルけいすう、英語:Engel's coefficient、ドイツ語:Engelsches Gesetz)とは、家計の消費支出に占める飲食費の割合(パーセント単位)のこと。
ドイツの社会統計学者エルンスト・エンゲルが1857年の論文で発表した。
一般に、エンゲル係数の値が高いほど生活水準は低いとされる。
これは、食費(食糧・水など)は生命維持の関係から(嗜好品に比べて)極端な節約が困難とされるためであり、これをエンゲルの法則という。
エンゲル係数の高低は生活水準を表す指標となっているが、価格体系や生活慣習の異なる社会集団の比較には必ずしも役だたない。
そうなのか、エンゲル係数が高いほど生活水準は低いか。。。。
でも当たり前か。
お金持ちがいくら沢山収入があったとしても、ビンボー人の倍も三倍も食べるというわけではない。
ビンボー人は、贅沢品、嗜好品を我慢してでも稼いだお金を食費にあてるしかない。
こんな当たり前のことが、エンゲル係数の指針になっていたとは。
でも、エンゲル係数高い=生活水準が低いというのはどうなんでしょう。
国別のエンゲル係数を見てみました。
社会実情データ図録 Honkawa Data Tribuneより拝借。
先進国と途上国という格付けは如何なものかと思いますが、
よく見ると食べることに関心がある国がエンゲル係数が高いと言えるのではないかしら。
断トツに低いのがアメリカです、アメリカ人は食べ物に頓着しないのではないかと。
英国もそう、あまり美味しいものがある国ではない気がします。
いや、失礼。。。
反対に、スペイン、イタリア、フランス、韓国とグルメの国はそれなりにエンゲル係数高い。
なので生活水準うんぬんとエンゲル係数の話は、この論文が発表された1857年当時の認識とは、
状況が変わってきているんではないかと思った次第です。
いやしかし、、、我が家の食い過ぎは事実です。
おバカな食いしん坊夫婦であることに何ら変りはありません。はいm(__)m