お話しておきたいことが。。。
昨日の投稿「須藤公園」は、はるか昔-先月 (3月)の18日に歩いた日記です。
それから今日の記事は、4月5日のもの。
今頃、桜が出てきたりして混乱させてしまいそうです、すみません。
いきなりの青椒肉絲のどアップ
料理のアップを見て、お気づきになる御仁がひとりいらっしゃるはずなのです。
来てしまいました、久々の楽宴です。
「海鮮の麻婆春雨煮込み」が美味しそうだったので、遠征してきました。
・・・でも。なかった。(´Д⊂グスン
そりゃそうだ。
「海鮮の麻婆春雨煮込み」は定番ランチではなかった。
次にこの店で麻婆春雨にお会いできるのはいつのことやらわかりませんが、
何にしようと選んだ結果、今日はベタなセレクトになってしまいました。
青椒肉絲は美味しいんですけどね。
ただ凄い量、しかも凄く熱い。
プラスチックの箸では、つるつる滑って食べにくく ww
四苦八苦して食べているうちに、お客さんが一人帰り二人帰り、とうとう一人になってしまった。
二つ隣のテーブルでは、従業員の皆さんの賄いランチが始まってる。
何食べてるんだろう、とても気になる。
大きな声で中国語がとびかっています。
しかし、中国の人って、賑やかに話しながらの食事なんですね。
元気をもらえますが、ちっと喧しい (笑)
ランチの終了ギリギリに行くと、そんな光景に出会えます。
お腹もいっぱいになったので、どんどん歩きましょう。
最終目的地は千駄木の漬物屋さん。行けるところまで歩いてバスが来たら乗るつもり。
結局、上野まで歩いてしまいました。
でここは下町の駄菓子屋さん。
いえいえ、違います。
下町風俗資料館です。
館内には明治から昭和の下町のお店が沢山ありました。
こんな昭和なアパートの一室も。
下町風俗資料館は一度来てみたかったんですが、今日は花見ついでのお客さんで混みあっていて、
ちょっと見学しにくい。
またゆっくり来たいと思います。
ここには愛読書の「古老がつづる~」シリーズが販売されています。
外に出ると、大変な賑わい。
そりゃそうだ、テレビでも桜の開花というと必ず撮影されるスポットだもの。
男の人が空を見上げています。
つられて見ると、なにやらでっかい物体が木にとまっている。
水かきが見える。
ええっ? あんな水鳥が飛ぶんだ。木にとまるんだ。
この子は枝をくわえて飛んでいきました。
正面の階段が上野のお山に上る道。
いいなぁ。
連れがあったら入りたい。満腹だけど。。。
参った。
池之端の近道だと思い、不忍池の弁天堂を通ろうと思ったら、身動きとれません。
そうだよなぁ、今日は花見と出店でごった返しているんだもの。
弁天堂
面白い。
全部 狐の面です。
東京生まれのくせに、初めて見る景色です。
これがテレビで撮影される場所か。
お池のボートも今日は全稼働。
とにかく凄い人です。
みんな楽しそう。
桜もいいけれど、こっちに魅かれる。
柳の花が揺れています。
向うの道は桜並木。
こっちは柳。
一応、地図を貼っておきます。桜と柳の分布です。
ふう。
喧噪を抜けてやっと不忍通りに出ました。
もう陽が傾きかけてます。2時間も歩いてしまった。
到着しました。
漬物屋さん「やなぎの桜」
うわっ、今気づいたけど。不忍池で見てきた通りの名前だ。
やなぎに桜、いい名前ですね。
店頭にある刻み白菜が美味しかったので、もちろん買います。
二番人気ですって、やっぱりね。
それにしても100円とは安い。
ぬか漬けの人参も美味しかったので買います。
前回気になりながら買わなかったのがコレ。
ザーサイの浅漬けですって。これが一番人気。
人が二人も入れば一杯になる小さな空間に、各地の漬物が並んでいます。
ご主人は有名な漬物屋さんで修行をされ独立したそうです。
漬物さんたちはご主人が選びぬいたものなのでしょう。
はじから全部試していっても、何日もかかりそう。
日参したいお店です。