外房の海って綺麗だなあ。
海の色でいえば、湘南の比じゃなく綺麗。
「リタイアしたら鎌倉に住みたい」
実は密かに思っている移住計画なんですが、
何気にその話をMOURI にしたら、彼が住みたいのは温暖で海の綺麗な房総だというのです。
「そうか、将来は北と南に泣き別れだな。元気で暮らせ~アハハ」だとさぁ。
この綺麗な海の写真をMOURIに見せたらホントにそうなっちゃうかも。
「そろそろ、お腹が空いたね」
そういえば、今日はまだ何も食べてません。
MAMAのナビで向った先は、おさかな村です。
ところが。。。。
ここお土産屋さんだけで、お食事処はなかったの。
その代わり、美味しそうな魚介類が並んでいます。
ハマグリでしょう。
サザエがある、買って行こう。
おさかな村は、行川アイランドの近くにありました。
行川と書いて「なめかわ」と読むんですが、MAMAがこんな話をし始めました。
「行川アイランド懐かしいよね、中学の遠足で来たよねぇ」
「えええっ、知らないそんなの、私は来てないもん」
MAMAとは小・中・高の同級生ですから、彼女が遠足で来たというなら私も来てなきゃおかしいんです。
でもどんなに思い出そうと思っても、遠足・行川アイランドはお初の話。
「まるこ、またさぼって鎌倉でも行ってたんでしょう?」
まあ、あり得るな、学校行事結構さぼってましたから。
MAMAの言う通り 学校サボって鎌倉行ってたとか、そんなことだと思います。
当時、行川アイランドの入口にはフラミンゴの看板がズラ~っと並んでいたそうです。
大好きなフラミンゴだもの、そんなのあったら死んでも覚えてるわい。
ところがその看板、行川アイランドが経営不振で閉園した後、皆が引っこ抜いて持ってっちゃったんですって。
フラミンゴの看板は、お店のオブジェになったり、庭先に飾られてるらしいです。
「せっかく行川に来たんだから、フラミンゴの看板飾っている家を探そう」と、MAMAが提案しました。
「どこにあるんだろうね」
頼みの綱は地元の人、さかな村のおっとっと娘さんに聞いてみたら、さあ大変。
おねぇさんたち、みんな集まって来てくれて、
色々教えてくれたんたんです3人同時に3箇所を。
聞いてる方はごちゃまぜの混乱状態 ww
覚えきれませんでした。
『おっとっと娘』というのは、おさかな村のおねぇさんたちのことです。
皆とても明るくて楽しい人たちでして。
さかな村のパンフレットの一番目立つところには、そのおねぇさんたちの写真が載ってます。⤴
おさかな村の一番の売りは魚でなく、おっとっと娘さんなのかも知れない。
そんな素敵なおねぇさんたちでした。