「京都人の密かな愉しみ」やっと観ました。
ずっと録画してたのを「勿体ない」「キチンと見よう見よう」と思っていた2年前のものです。
私が ( 今ごろ ) 観たのは、「BLUE 修行中 送る夏」という回のでした。
面白い!
若者たちがいい。
特に、庭師見習いの幸太郎(林遣都)、板前見習いの甚(矢本悠馬)がいい。
それぞれの分野に進んだ同級生 ( ひとりは年上 ) が、修行をしている現場と、京都の行事が絡めて作られた興味深い内容でした。
矢本くんはいいです、絶対の味覚持ってるっちゅう板前見習いの役で、花板さんから怒られてました。
「ほんまにお前は、舌だけは達者やけど、肝心の腕がついてきよらへん」
幸太郎(林遣都)のお母さん ( 秋山菜津子 ) のやってるバーで出されたビシソワーズを、一口飲んでのシーン。
「甚くん当ててみ」
「山科茄子どすな」
「正解!」
「しかも牛乳の代わりに豆乳を使っているのがみそや」
「あんたホントに凄いな」
こんな凄い舌持ってんのに、腕が追いついてないんだっていう可愛いキャラクターでした。
番組では、京都の人が大事にしているようなエピソードやあるあるが沢山紹介されています。
例えば、京都人がパン好きだとか、鱧をどのくらい楽しみにしているとか、
関西のミックスジュースは牛乳入れるとか。。。
大文字焼きの理由も知らなかった私は、
京都の人たちが割り木と護摩木に故人の戒名を書いて、
それを山に運んで送り火にするのだと知り、感動しました。
番組は一部ドキュメンタリーみたいなところもあり、
京都の料理研究家の大原千鶴さんも登場されていていました。
そういえば「あてなよる」にも幸太郎(林遣都)とお母さん ( 秋山菜津子 ) が出演してましたっけ。
そうか、そうなんだ。
「あてなよる」と「京都人~」で同じ曲が使われている。
二つが深い関わりのある番組なんだと今ごろ分かった次第です。
あてなよる見返してるけど、ソムリエさんの語彙力に圧倒されて最後こうなるやつ、テロップが完全に林遣都くんで遊んでてひどいwww(ほめてます)
— するすみ (@surusu3) 2017年9月26日
そしてここで、何にも分かってなかった、って自分で言えるのが林くんの凄さだね😁 pic.twitter.com/qTj0RtHg7u
「京都人の密かな愉しみ」で大原さんが作っていらしたサンドイッチもYouTubeとして残っていました。
なるほどそうか、厚いパンを使うのか。
マヨネーズじゃなくケチャップ入れたなんちてオーロラソースなんだ。
作ってみた。
うーっ残念。
卵ケチり過ぎました。3個くらい使ってはちきれそうなタマゴにするのがポイントでした。
こんなんでなければ駄目だ⤵ オリジナル
密かな愉しみ・・・
ありますね、誰にでも、密かな愉しみって。
この企画は、一見さんにはわからない京都人のエピソードが満載なので、
京都の方にとっては見逃せない番組なのでしょう。
「京都てっぱん日記」のオタク息子の母 (id:otaku-son) さんも、沢山取り上げられていましたもの。
オタク息子の母さん、勝手に言及させていただきました。
ずっと「京都人の~」のこと気になっていたんです。
DVDにもなっているようなので、全部観てみたいと思います。
観終わったら改めて関連記事を再読させていただこうと思ってます。
わたしの密かな愉しみは、なんだろう・・・・
やっぱり食とにゃんこでしょうか、とりあえず
毎度の話ですけど、やっぱり鍋の翌日は楽しみです。
↑ 28日の夜の鍋が、
↓ 29日の朝にはうどんになる
今回は餅入りさ ランララン♪
今回はまだおつゆが残ってたので、タッパーに入れて一日冷蔵保存。
して30日の朝は、こういうの使っておじやにしました。
にゃんこってば、今日はてんこもり
いつもは、来たもの順で、2番目の子は隣で待つのがルール。
しかし、今日のカイさんは待ちきれなかった。
こうなると我慢比べ。
両方とも嫌なんです、こんな接近戦は。
耳が固くなってる。
結局、頑張ったものの居心地悪かったらしく、カイさんが離脱。
遅れましたー、とやってきたのはハタボウ。
嬉しいよあたしは、
あんたたちだけだよ、あたしをとり合ってくれるのは。