今シーズンのドラマで、もうひとつ注目しているのが『姉ちゃんの恋人』です。
脚本が岡田惠和さんですもの。
ハートフルで面白いに決まっている。
出演も、好きな俳優さんが集結しています。
有村架純さんに林遣都くん。
奈緒ちゃんに、小池栄子さんに、和久井映見さん、光石研さんもいるしぃ。
主演の二人も可愛いところにもってきて、周囲の大人たちの配役が凄い。
岡田さんのことだから「凄いバイプレイヤーを集めました」で終わらず、
ひとりひとりの大人のキャラクターまでキッチリ描いて活かしてくれることでしょう。
第一話で、有村架純さんが出てきた途端に「ひよっこ」のみね子か?と笑いました。
が、次の瞬間、三人の弟たちを面倒みているゴッドねぇちゃんぷりに笑いました。
このドラマでまず驚かされたのは、第一話の冒頭から最後まで、説明的なセリフも演出もないことです。
しょっぱなから、それぞれのシーンが《日常》なのです。
桃子 ( 有村架純 ) 姉ちゃんを中心にした、兄弟の関係性は既に出来上がっていて、
場が温まっています。
彼女の職場の人たちも、何年も一緒に仕事をしていく仲間感に溢れている。
一話目から、こんな雰囲気を醸し出せる、これって凄いことだと思います。
これは偏に脚本家 岡田さんの力。
岡田さんの描いた人物ひとりひとりに、俳優が安心して自然に入り込めるからだと思うんです。
桃子の家族もいいけれど、林遣都くんの方もいい。
彼は「京都人の密かな愉しみ」の修行中の庭師の役でも素晴らしかったし、
今回も仕事に真摯にとりくむ彼の眼差しがまぶしくて、応援したくなります。
母親役がまた、大好きな和久井映見さんで嬉しい。
この親子は、いわくありげです。
林くんは過去に何かやらかした感があるんですが、それがなんなのかも気になるところです。
岡田さんの脚本は、一人では越えられない苦難や試練を、家族や、応援してくれる友だちや上司や仲間に支えられて乗り越えていくという話が多いです。
そこに暗さはなく、元気に健気に明るく生きていこうとするところが魅力です。
今回も色々なことを乗り越えていってくれるのだろうと、楽しみです。
桃子と幼馴染のみゆき ( 奈緒ちゃん←我が家ではどんな役をやってもこの呼び方 ) のシーンが、二話からも見逃せないだろうなぁ。
期待通り! ますます楽しみのドラマの始まりです
本日の夜ごはん
ピーマン・ツナ・サラダクラブ10種ミックスのマヨネーズ和え
ピーマンのシャキシャキと、十種ミックス ( 穀類・豆類 ) のぷきぷきと、
ツナの旨みの組み合わせが最高なのです。是非お試しを!
牛肉と根三つ葉の炒め合わせ
私がこの世で一番好きなおかずです。
根三つ葉を見つけると必ず作ってしまうおかずです。
ツンツンと乱暴に飛び出している根三つ葉のくきをみていただければ、
新鮮なシャキシャキ感が伝わると思います。
とにかく、とにかく美味しい。
三束買ったので、もう一回出来るな、うひひ。
今日は韓国のりでくるんで、
ご飯と一緒にたべました。
お仕事をしている時はよく、これで海苔巻きを作ったっけなあ。
こんなの⤵
和風柄のワックスペーパーに三個包みにして。
桐箱に詰めると、ほら。
なんとなくゴージャスな差し入れになりました。
〆は、赤城乳業の「ショコラミントマカロンアイス」
ちょっと色が違うけど、かんべん
こりゃ、おいしいわ。