NHK Eテレで放送中の「365日の献立日記」を楽しんでいます。
昭和の名脇役・沢村貞子さんの「献立日記」を、フードスタイリストの飯島奈美さんが再現してくれる料理番組。昭和の匂いが懐かしく毎回、ウハウハしてしまいます。
沢村貞子さんといえば、私の年代ならリアルタイムで観ていた女優さん。
昭和の名脇役であり、エッセイストとしても数多くの作品を残しています。
料理上手の貞子さんは、26年半、毎日の献立をノートにつけていらしたらしい。
その献立を元に、料理を再現してくれたのがフードスタイリストの飯島奈美さん。
貞子さんが実際に作られた料理を、日記などから推察して近づけているのが好もしい。
私がこの番組の存在を知ったのは日が浅く、まだ2~3本ですが、
ホームページを見ると、既に19作作られていました。
どれも美味しそう。
例えばエビフライ。
これは昭和52年12月25日の献立。
献立帖には、大正エビの脇に ( 恭 ) 。かますのフライの脇に ( 貞 ) と書かれている。
エビフライを夫の恭彦さんに、貞子さんはかますのフライと違うものを食べたようです。
わかるわかる!
好き嫌いのない私たち夫婦も、毎日同じものを食べるのが嫌な時だってある。
蕎麦を茹でて、MOURI には温かい鶏蕎麦を、私のは冷やして、つけ蕎麦なんて献立もします。
貞子さんのタルタルソースは、ピクルスの代わりに古漬けを使ったそうです。
流石、昭和の料理。
流石、貞子姐。
因みに、私の友人はピクルスの代わりにわさび漬けを使っていました。
最近では、いぶりがっこを刻んでピクルス代わりにするなんてのも流行っています。
ああ、そんなことを書いていたら、エビフライが食べたくなった。
うーーーーん、食べたい。
本日の朝ごはん
ここんとこ、こればっかりだ。
釜玉うどん。
海苔の刻み係だった MOURI は、めんどくさくなったか「きざみのり」を買ってきた。
本日の夜ごはん
枝豆、酢の物、鶏の皮のぴりぴりでスタート
ぴりぴりといえば、こっちはピリ辛ダレをかけた冷やし鶏肉
ちまたでは「よだれ鶏」というらしいネ
タレは適当。
酒、砂糖、長ネギ、酢、ラー油、すりおろしにんにく、醤油。
隠し味に、オイスターソースをちょぴっと。
最近こっとるのが平べったい餃子
茶色くなってるのは焼き方です。
両面焼いて焦げ目がついたところに水を少し入れて蒸す感じにしたら、
表面が茶色になってもーた。
味はいいんですけど・・・・(-_-;)