テレビを見ていたら、ある言葉が混乱をきたしているという話がありました。
大丈夫です
スーパーでのレジ袋が有料化となり、レジ係の人がお客さんに
「袋は有料になりますが、どうしますか?」というと
「大丈夫です」という答えが返ってくることが多く、混乱しているんだそうです。
《だいじょうぶ》とは、
「レジ袋、有料でもOKです。お金払いますから、袋をください」という意味と、
「袋はいりません」という意味と、どちらでも取れるというのです。
そもそも大丈夫ですって何?
「大丈夫です」が市民権を得たのはそう古いことではないと思います。
「おかわりいかが?」「大丈夫です」
最初にこの返事を聞いた時に、何?と思いました。
「もうお腹がいっぱいなので、結構です」という意味なんだと腑に落ちるまで時間がかかりました。
以前、スーパーで「お箸いりますか?」と言われて私が「結構です」と言ったのを、
隣にいた主人に注意されたことがあります。「きっついなあ」と。
「結構です」の私の言い方にキツさがあったのだと反省しましたが、
若い人が使う「大丈夫です」という言葉を使うのに抵抗があり、
それ以来、バイバイするような手つきを添えて「いえ、結構です、ありがとう」と言うことにしました。
kekkoudesu というのは、Kの音にもキツさがあると思います。
若い人が「大丈夫です」と言うようになった原因は、
もしかしたら「結構です」の、音のキツさや拒絶感にあるのかも知れません。
でも やっぱり
「大丈夫です」というのは、
「問題ありません」の受け止めの意味と「要りません」の拒否の意味と、
正反対の二つがあるのですから、あまりいい返事じゃないと思います。
「大丈夫です」と言われない為には何と聞けばいいか?
じゃ、質問の方を変えて「大丈夫です」と言われない問いにすればいいのかな。
・・・・例えば
「レジ袋は有料ですが、袋、必要でしょうか?」
これでも「大丈夫」という答えは、あり得ますね。
しかしその場合は「要らない (必要ない) 」という意味に限られますかな。
やっぱりさぁ「大丈夫です」はやめませんか?
紛らわしいもの。
本日の朝ごはん
日曜日の朝ごはんは、MOURI がジムから帰ってからの11時頃に食べます。
一応、支度にとりかかろうと思っていた矢先に、
「金兵衛買ってきたよ」とお弁当をぶらさげて帰ってくることもある。
うひょっほう!
金兵衛のお弁当は、美味しいんだもの、大歓迎です。
今日のは、いつもより200円ばかり安いもので紙容器ではなく、プラ容器のものでした。
本日の夜ごはん
酢の物、いぶりがっこ、パセリ入ひじきの煮物、手延べパスタ、ステーキの5品
しかしこのステーキ、ひどく不味いです
国産ではないので、肉が固いことは覚悟の上でしたが、
味もそっけもうま味も何もない。
失敗だったねこの肉、と二人で苦笑い。
これも大失敗
手延べのパスタというのを売っていたので、初めて使ってみたんですが、
茹で時間に失敗しました。
ボソボソと堅くて、ソースものらず、とても変なものでした。
商品が悪いワケではありません、私の作り方の問題。
Challengeします⤵
これは美味しかった。
ひじきの煮付けに、最後にパセリを入れました。
パセリの風味が効いて、ひじきの煮付けが別ものになりました。