ずっと無意味だと思っていることがある。
ゴミ袋の透明化だ。
ゴミ袋といえば昔は、黒くて分厚いポリ袋だった。
90年代に入りゴミ分別の細分化につれ、中身が確認できる半透明の袋が義務化となった。←東京都
「透明であれば、分別しない人が減る」「焼却炉の負担軽減のため」という理由から、
東京都では《炭カル入り透明ゴミ袋》が導入された。
だが私は、発足当時から疑問を呈していた。
透明である必要はホントにあるの?
「炭カル入り」は焼却炉の負担軽減になると言われたが、昨今はそれほどの省エネ効果がないと言う。
黒いポリ袋は再生商品の為、現在の透明炭カルより安くリサイクルの優等生とも言われている。
透明ゴミ袋は、プライバシーの点でも問題がある。
書類や下着などが丸見えにならないようにするには、紙袋や不透明の袋で見えないように包んでから透明ゴミ袋に入れるしかない。
透明袋は、中身が見えるからカラスが袋をやぶって残飯をあさるケースが頻発。
だったら最初から無透明のゴミ袋でいいんじゃない?
ウチのマンションでは、女性の所帯主が多いということもあり、
殆どの人が中身が見えない工夫をしてゴミ捨てをしている。
色つき袋で二重にしたり、透明のゴミ袋とゴミの間に新聞紙を敷き詰めたり。
これにより、カラス被害も激減した。
このように、どうせ見えないようにするのなら、
最初から黒いゴミ袋でも良かったのではないかと思うのは、私だけなのだろうか。
無透明と書くと問題があるのだろうか「半透明」と書いてある。
我が家では、
生ごみは新聞紙で包んだ上、スーパーのレジ袋的なものに小分けにし、
それをまとめて上の乳白色 ( 外から見えないもの ) の袋に入れる。
書類や下着などプライバシー上 気になるものも、ここに入れれば見えない。
見えない袋じゃいけないと言うんだもの、更にこの袋を炭カルの透明ごみ袋に入れ、
乳白色袋と透明袋の間に新聞紙や再生紙 ( Amazonなどの梱包紙 ) を敷き入れる念の入れよう。
本日の昼ごはん
ざるそっばー
本日の夜ごはん
三品盛りの黄色い三品は、ピリ辛メンマ、納豆、たくあん
Olympicで買ってきたかつおは、もう一本あったが、お代わりして全部食べた。
「明日になったら、味落ちるもんなぁ」というのが彼の言いわけ ( ´艸`)
かぼちゃをニンニクとパセリで炒めたもの。
パンは三つだけ出してあげました。
あとの三つはお預け。出したら全部食べちゃう人がいるんだもの。